2009年09月の記事一覧

海外臓器移植の為のHow Toマニュアル創刊号

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃———————————————————————————————-┃
_┃ ☆海外臓器移植の為のHow to マニュアル☆ ┃_
\┃———————————————————————————————-┃/
/┗┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯┛\
 ̄ ̄  ̄ ̄
vol.02 2009年9月9日配信
このメルマガは、「海外臓器移植の為のHow to マニュアル の会員登録をして
いただいている方へお送りしています。この場をお借りしまして、ご登録いた
だきましたことを厚く御礼申し上げます。

_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

・お知らせ…………………………… 最新のニュース
・本編
・特集………………………………… 特集「海外での移植費用について」
・編集後記…………………………… 感動したお話!!

■ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○海外臓器移植119どっとこむが少し遅れまして「9月9日オープン」します。

http://www.zoukiishoku119.com

○海外臓器移植119どっとこむでは、海外移植体験者の帝塚山大学中村先生を
中心に「透析患者と移植体験者の広場」コミュニティーをスタートします。

http://www.zoukiishoku119.com

○「海外臓器移植の為のHow to マニュアル」がDVDとして近日発売されます。

http://www.zoukiishoku119.com

○「海外臓器移植の為のHow to マニュアル」がセミナーとして全国展開予定

http://www.zoukiishoku119.com

※上記は2009年9月のメルマガニュースです。

■ 本編 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
創刊号からの続き

友人はとても喜び、中国渡航に向けて準備を始めました。

ところが、病気の進行は早く、彼の希望とは裏腹に遂には飛行機にも乗れない
状態となり、とうとう昏睡状態となってしまったのです。

彼の癌が転移してしまったのでした。

その後彼は何もできないまま亡くなってしまいました。
もう少し早く中国での情報を知ることができれば、彼はこんな結果にならずに
すんだかもしれない。

私はとても切ない気持になってしまいました。
その後わたしは、何とかこの中国での移植に関する情報を日本や海外の腎臓移植を必要とする患者や肝臓移植を必要とする患者んじゃにに、流す事ができないかと考えるようになっていきました。

それからわたしは、この情報には日本国内法が大きな壁になる事を知ります。

厚生省に連絡を取ってみると、日本では臓器移植に関して、日本臓器移植ネッ
トワークを除いて、何人も斡旋紹介に携わる事はできないと言われました。

わたしは実におかしなことだと思いましたが、それなら日本国法に抵触しない
方法が無いものか考える中、インターネットを使い、受動的に治外法権によっ
て中国のサーバーから中国の法人として情報を流し、法人は正式な医療通訳サ
ポート会社を設立することを決定しました。

ネットから中国の移植関連情報サイトをオープンする。そして渡航希望患者に
対して通訳サポートをする。この流れを作ったのでした。

わたしは出来る限りオープンにこちらの情報を開示する為に、今まで伺い知る
ことのできなかった分野をオープンにしました。

日本のマスコミを始め、海外主要メディアが会社を連日訪問して行きました。
その中で、ウクライナ大使館、ギリシャ大使館から何度も調査が行われた後、
最も信頼できるサポート組織であるということから、正式に患者を紹介される
ようになって行きました。
さらにはウクライナに於いて本国の国立病院に招待され、正式に提携もまとま
り、患者が送られてくるようにもなって行ったのです。

その後北京に脊椎損傷回復支援センターを設立、さらに上海、天津等にも日本

人通訳を中心としたサポート体制を作って行きました。

やがて日本だけでなく、世界からも信頼されるサポートセンターとして認めら
れるようになっていったのです。

それが2007年9月7日わたしはフィリピンから中国へ家内と仕事を兼ねた旅行に
出かけた際、突然上海の空港で拘束されました。

そしてそれから1年2カ月もの間、軟禁状態とされたのです。
それはご存じの方もいると思いますが、2006年頃から中国では外
国人患者に対して移植をストップする動きが出てきました。

その理由は、日本を中心としたマスコミの中国バッシングです。自国でドナー
がまかなわれず、他国の好意に依存している国であるのに、中国に対して死刑
囚のドナー使用や臓器売買について散々マスコミが騒いだ為、自国の国民から
何故他国の人間にドナー提供するのか?・・という不満が生まれて来ました。

また、外国人に移植をしてくれていた医師もそこまで言われてまで、外国人患
者に道をあける必要はないだろう。また、死刑囚やドナーに関する点が反政府
組織団体を抑圧してきたことによると・・・世界から見られる事をさけようと
した・・・等とも言われています。

中国がそういった流れになっていた時、フィリピン政府が移植ツーリズムを国
を挙げて推進するということアナウンスメントしたのです。

わたしは今後中国での移植が難しくなることを踏まえて、フィリピンでのサポ
ート体制を引く事を決定しました。

3度フィリピンの公式ドナー財団とフィリピンの最高峰5星病院であるAsian
Hospital と提携し、最も高級住宅地のコンドミニアムを丸々一棟貸切って、
患者方をサポートできる保養施設を確保しました。

こちらにもその話を聞きずて、時事通信社の城山記者が岡山大学大学院の粟屋
教授を連れて取材に訪れました。

フィリピンや中国ではどうしてか移植に対する悪い情報が先行します。
実際、教授が調査する中で、ドナーとなられる現地の方々が、率先してドナー
提供するその訳は以前の終戦後の日本の状態と余り変わらないのです。

日本も終戦時、売血を沢山の方がされた経験を持っています。
残念ながらフィリピンでは食べることもままならない人たちが沢山いるのです。

その様な中フィリピン政府はドナーとなる人たちをきちんと管理する為、ドナ
ー財団を作り、政府主導で管理できる組織体制を組もうとしたのです。

その後フィリピンサポートセンターはスタートし、日本から患者様がお見えに
なりました。

中国に比べ、環境の良さと、アメニティーの良さ、病院側のサポート体制がし
っかりしていることから中国以上に患者様の評判が良かったことを覚えていま
す。

しかし残念ながら、2008年4月アロヨ大統領の一言でこの移植ツーリズムはとん
挫したのです。

そしてわたしは2007年の9月、家内と上海を訪れた際、上海空港で突然拘束され
ました。

わたしはご存じの方もいるかも分かりませんが、1年2カ月中国公安に無実の罪
で拘束され、ホテルに軟禁されました。

日本でもマスコミが騒いだので、皆さんもご存じの方もいると思います。
ですが、わたしもわたしの会社自体も一切臓器売買や死刑囚等と関係するような
事があるわけがありません。

その後の事を皆さん知らないと思いますが、わたしは無実ですからなにもなかっ
たように釈放されました。

この件について詳しい事をお話しすると今日の講座が終わってしまうので、わた
しが無実であることについてはブログで詳しくコーナーを設けてありますのでそ
ちらをご覧ください。

つづく

■ 特 集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

海外での移植費用に関して

海外での移植費用に関して皆さんはどの様な情報をお持ちでしょうか?

恐らく費用に関する情報は患者の皆様が最もお聞きになられたい事の一つだと思
います。

一般的に何百万から一億も超えるモノもあります。

日本で移植した場合

国内での腎臓移植 350~400万円 健康保険が適用される

日本人が米国へ出向いて受ける腎臓移植

1600万円(800~4650万円) 米国の例

心臓移植の費用

国内で健康保険を使って受けた場合 670万円 1000万円

日本人が米国で受けた場合 平均2840万円(690~7000万円) 3270万円

肝臓移植の費用

国内での脳死体からの肝臓移植 800万円

国内での生体部分肝移植 950万円 ドナー費用 150万円

日本人が米国へ出向いて受ける肝臓移植 3200万円 平均、渡航費用880万円
を含む

日本では小腸移植のほかは保険の適用があります。

…日本移植学会 臓器移植ファクトブック2000より…

これらの資料は公の機関の調べですが、実際の海外の移植では主治医やNPOを
通して行く場合、米国の場合、肝臓移植でも6000万円~一億円程度繋っている
現実があります。

米国の場合、わたしはサポートの経験が無いので何とも言えませんが、フィリ
ピンの場合ですとアメリカと同じくオープンシステムが執られています。

これは日本のように勤務医が病院で診察をするのではなく、患者とその主治医
が病院を利用して診察や治療を行うシステムです。

このため、病院単位で診療のレベルや手術の成功率を評価することは困難で
あり、病院の設備の充実度とともに、それを利用する医師の能力にも治療の結
果は大きく左右されてしまいます。

また、病院と医師への支払いは別である場合が多く、医師は独自に料金を請
求するため、優秀な医師の治療費は高額になることが多々あります。

このシステムは、治療費がほぼ一定となる日本のシステムからすれば異様に
移りますが、提供する医療の質に対しても治療費に格差をつけるべきだという
資本主義的な意識が反映された結果だと言えるでしょう。

そう言ったことから2006年~2009年度までのフィリピンの腎移植費用はフィリ
ピン国立腎臓研究所で六万ドル(約580万円)。以前の5星病院で8万ドル
程度の費用がかかっています。

実際フィリピンでは外国人の生体間移植は法律で禁じられていますので、死体
間の移植のみとなっています。

ネット上に僅かに残っているコーディネートサイトを調べると、およそ2千万
円程の費用を取っています。

他にインドでは2007年度まで盛んに外国人の移植をしていました。
費用は腎移植で1万5千ドル(約140万円)でした。

現在は現地からの情報が途絶えておりますが、WHOのイスタンブール宣言後の対
応はかなり難しくなっているようです。

次に中国ですが、こちらでの状況も2007年度から外国人の移植に関し、特
別の場合を除いて観光ビザでの移植を禁止する処置が取られています。

現況以前わたくしが利用させて頂いていた、中国を代表する病院(天津第一病
院(東方移植中心)中国医科大学第一医院、上海復旦大学中山医院)等では外
国人移植はできなくなってしまいました。

唯、医院長の話では、肝臓移植等命が繋っているものに関して、人道上の問題か
ら正式に衛生部を通し、日本領事館に書類を上げる方法が残されています。

現在インターネット上では二つのNPOが中国向けサポートをしていますが、費用
は腎臓移植で850万円から1100万円、肝臓移植では1500万円から2
000万円以上のようです。

この団体はGoogleの広告を利用しており、NPOが広告を使用するのは非常におか
しなことであり、利益優先の団体であることがはっきりしています。

現在この様な団体も現地のコーディネーターを利用して移植病院を紹介していま
す。

中国での現地病院コーディネーターに直接コンタクトした場合腎臓移植で38万元
約570万円程度です。

フィリピンも中国も直接病院や病院のコーディネーターに連絡することにより、大
きな仲介手数料を取られずに済みます。

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

感動したお話!!

今日のお話は、わたしが購読させて頂いているメルマガからの紹介なのですが、
思わず感動で涙がこぼれ落ちてしまった素晴らしいお話をご紹介したいと思い
ます。

このお話は「生きがい研究所」の、小山所長の話しです。

彼はブリジストンのサラリーマン時代から、ふとしたきっかけで、生きがいと
は何だろうか・・ということを研究しだし、半世紀をその研究に没頭された方
だそうです。

小山先生いわく、”生きがいとは感動である”

そして、大不況と言われる中、ますます売上げを伸ばしている、ディズニーラ
ンドのエピソードを紹介してくれました。

■■■■■
白血病で6歳の息子を亡くしたご夫婦の話です。

子供さんはディズニーランドに行くことが夢で、何度も何度も両親に連れて行
ってくれるように頼みました。

しかし、病状が思わしくなく、願いがかなわぬまま、亡くなったそうです。

葬儀を済ませたあと、ご夫婦でディズニーランドを訪ねました。

そして、レストランで食事をと思ってウィンドーのメニューを見ると、子供が
大好きだったお子様ランチがあるではありませんか。

ただその脇には、8歳以下の子供専用のメニューという但し書きがあったので
した。

ご両親はレストランのスタッフに事情を話しました。

スタッフは快くご両親の願いを受け入れ、お子様ランチに子供用のいすを添え
て、テーブルをセットし、”お子様もご一緒に召しあがってください”といった
そうです。

お二人は、泣きながらそのお子様ランチを食べたそうです。

■■■■■
心からのホスピタリティー、もてなしの心にはノウハウも何もありません。

このスタッフの教育が、ディズニーランドにリピーターが何回も、何十回も、
足を運ぶ理由なのでしょう。

俳優の高倉健さんも言っています。

“感動のない人生は、意味のない人生だ”と、、、

そして、小山さんは感動とは何かについて、このように言っています。

「激しく心を動かされ、それによってパラダイムシフトを起こすことだ」と言
っています。

心を動かされて、物の見方が変わる、価値観が変わる、目からうろこが落ちる
などといった感じでしょうか。

しかし、この感動の涙というのは、実にすがすがしいものですね。

久しぶりに心が洗われたような気持ちになりました。

■■■■■
有名な教育学者が、”涙による心の洗浄”ということを言っておられましたが、

私たちは、感動の涙を流し、柔らかで純な心を取り戻すために生きているのか
もしれませんね。

わたしも家内と二人最近ことに涙もろくなりまして、感動すると直ぐに涙がこ
ぼれ落ちます。

音楽を聴いても、映画を観ても、良い話を聞いても、頬のあたりがビリビリし
てくると涙がとめどもなく溢れてくるのが分かります。

人はやはり感動した溌剌とした人生を歩んでいくべきだと感じます。

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の「感動のお話し」も宜しくお願いします!

———————————————————————-

【発行元】

株式会社アンビスインターナショナル
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-7-6-507
TEL:03-5778-9527 FAX:03-3498-1712
MAIL:rsa77200@nifty.com
HP:http://www.zoukiishoku119.com

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Copyright(C) Anbis International Co.,Ltd All rights reserved.

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【「海外臓器移植の為のHow to マニュアル」】

発 行 日:周1回・水曜日発行(休刊:祝日、年末年始など)
発行開始日:2009年9月1日

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セミナー開催!北海道

seminor1 300x100 セミナー開催!北海道
海外で臓器移植する為のノウハウ

及び透析根治治療についてのセミナーを開催致します。

■ セミナーInformation
Ⅰ. 海外臓器移植の為のHOW TOセミナー
日 時 :2010年9月28日(水曜)午後18:30分より
料 金 :無料
場 所 :リンケージプラザ

住所〒 060-0001 北海道 札幌市中央区北1条西9丁目

アクセス方法

◎地下鉄東西線 西11丁目駅4番出口より徒歩 約5分 ◎市電 西8丁目または中央区役所前電停より徒歩8分 ◎ バス 北1条西7丁目バス停より徒歩3(JRバス、中央バスともに札幌駅ターミナルから約5)

看板名 : 日本メディカルツアー

電話番号 : 03-5778-9527

受付担当 : 及川

メール : info@anbis-int.com

FAX : 03-3498-1712

看板名 : 日本メディカルツアー(神戸)
チラシの記入の受付 : 日本渡航医療支援
電話番号 : 050-5532-7537
受付担当 : 相場
メール : medicaltourjp@gmail.com
FAX : 020-4666-7292 (光電話は受信不可)

電話:03-5778-9527

■ セミナーInformation

seminor1 300x100 セミナー開催!北海道
海外で臓器移植する為のノウハウについてのセミナーを開催致します。

セミナーInformation
Ⅰ. 海外臓器移植の為のHOW TOセミナー
日 時 :2010年9月18日(土曜)午後1時より4時
料 金 :無料
場 所 : 西宮文化交流センター

看板名 : 日本メディカルツアー(神戸)

チラシの記入の受付 : 日本渡航医療支援

電話番号 : 050-5532-7537

受付担当 : 相場

メール : medicaltourjp@gmail.com

FAX : 020-4666-7292 (光電話は受信不可)

看板名 : 日本メディカルツアー(神戸)
チラシの記入の受付 : 日本渡航医療支援
電話番号 : 050-5532-7537
受付担当 : 相場
メール : medicaltourjp@gmail.com
FAX : 020-4666-7292 (光電話は受信不可)

電話:090-7803-0727

セミナーInformation
Ⅰ. 海外臓器移植の為のHOW TOセミナー
日 時 :2009年11月30日(月)午後1時より4時
料 金 :¥10,000円
場 所 :東京都渋谷区渋谷1-1-11青山SIビル6F

セミナーInformation
Ⅰ. 海外臓器移植の為のHOW TOセミナー
日 時 :2009年12月7日(月)午後1時より4時
料 金 :¥10,000円
場 所 :東京都渋谷区渋谷1-1-11青山SIビル6F

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海外臓器移植の為のHow to セミナー


海外臓器移植の為のHow to セミナー海外で臓器移植する為のノウハウについてセミナーを開催します。

top banner photo1 300x100 セミナー開催!北海道

海外での移植を考える時、日本国内では殆ど信用にたる情報を見つけるのは難しい状況です。まずは公に公開された専門セミナーでしっかりとした知識を確立させたうえで次の打つべき手を模索されては如何でしょうか? 日本で唯一人の海外臓器移植アドバイザーがお役にたちます。

このセミナーで海外移植に必要な全ての知識を学びます

seminer2 セミナー開催!北海道
star セミナー開催!北海道 まず海外の移植の現状を知る必要があります。今年の初めにWHOがイスタンブール宣言、「自国の移植の為のドナー提供は、自国で賄わなうようにすべきある」という宣言を出したことにより、日本の様に、国内での臓器提供を殆ど期待できない国においては、非常に厳しい状況となっています。

star セミナー開催!北海道この様に世界的に渡航移植が厳しくなる中、それでも僅かに残された外国人枠による渡航移植を成功させた患者、また、様々な情報を元に現地病院へのダイレクト移植を成功させた方々もいらっしゃいます。

渡航移植可能な国、病院

star red セミナー開催!北海道現在渡航移植可能な国は、アメリカ、カナダ、フィリピン、中国等です。アメリカカナダは5%枠、フィリピンは生体間は法律で禁じられており、献腎移植のみ(国立フィリピン腎臓研究所のみ)10%。中国は観光ビザによる渡航移植を禁じていますので、衛生部承認を得て、ビジネスビザによる渡航のみ有効

NPO利用のメリット・デメリット

star セミナー開催!北海道現行海外移植の斡旋紹介等は利益目的に行うことができません。その為、今まで裏に回って仕事をしていた裏業者等がNPOの名称を使い、この仕事に携わるケースが多くあります。特にアジア方面は既に通常ルートでは中々難しい為、闇ルートを使うケースが多くなっているのです。

star セミナー開催!北海道特に検索エンジンに於いて上位表示させる為、有料のスポンサー広告を使う業者は、100%利益目的であり、寄付等のNPO活動をまったくしていない組織です。この場合後で金銭的なトラブルに発展するケースも多いので、注意が必要です。上手い言葉に騙されないようご自分の目で担当者等しっかりと面識を持って判断する必要があります。また、この手の業者は簡単にディスカウントしますので、2社を競合させることも業者の判断材料となります。何れにせよ、この様な組織は非合法な方法での入国、手術となる事をしっかり見極める必要があります。

star セミナー開催!北海道信頼できる組織を探すには?できれば直接病院や医師と連絡をとることです。必要書類や現地病院担当部署など、必要データ等はセミナーにて紹介致します。

渡航移植に関わる費用内訳・比較

star セミナー開催!北海道 渡航移植に関わる費用は、患者様方から見て最も重要な事の一つです。しかし残念ながらどこにも費用が出てこないのが現状です。このセミナーでは、実際国別、病院別、業者別にみた費用をお伝えします。また、費用内訳をチャートから比較を交えながら紹介します。

seminer3 セミナー開催!北海道 各国別に費用の違い、また、渡航移植する際のフロー等をチャートで紹介しています。また、NPOを始めコーディネーターを使った際の仲介費用等がどのような金額でどのように流れていくか、等を紹介します。

実際の渡航移植の為の準備について

star セミナー開催!北海道こちらでは、具体的に渡航前に必要となる事前検査データの作り方。必要サンプルデータ(HLA検査、PRA検査等)等の準備について解説します。

このセミナーで渡航移植の全てが分かります。

star セミナー開催!北海道 セミナー後半では参加者からの質問等をお聞きする中で、実際患者の側から疑問点や渡航移植に於ける不安、リスク等、ご相談にお答えさせて頂きます。

bonus 1 セミナー開催!北海道セミナー参加者特典として電話やメールで期限なしでご相談を受け付けます。
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特定商取引に関する法律による表示 プライバシーポリシー

最新医療の現場(準備中)

ここには最新医療の現場のことを書いていきます。
(準備中)

海外臓器移植の為のHow to マニュアル第二号

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彼の癌が転移してしまったのでした。
その後彼は何もできないまま亡くなってしまいました。
もう少し早く中国での情報を知ることができれば、彼はこんな結果にならずに
すんだかもしれない。
私はとても切ない気持になってしまいました。
その後わたしは、何とかこの中国での移植に関する情報を日本や海外の移植を
必要とする患者に、流す事ができないかと考えるようになっていきました。
それからわたしは、この情報には日本国内法が大きな壁になる事を知ります。
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対して通訳サポートをする。この流れを作ったのでした。
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ことのできなかった分野をオープンにしました。
日本のマスコミを始め、海外主要メディアが会社を連日訪問して行きました。
その中で、ウクライナ大使館、ギリシャ大使館から何度も調査が行われた後、
最も信頼できるサポート組織であるということから、正式に患者を紹介される
ようになって行きました。
さらにはウクライナに於いて本国の国立病院に招待され、正式に提携もまとま
り、患者が送られてくるようにもなって行ったのです。
その後北京に脊椎損傷回復支援センターを設立、さらに上海、天津等にも日本
人通訳を中心としたサポート体制を作って行きました。
やがて日本だけでなく、世界からも信頼されるサポートセンターとして認めら
れるようになっていったのです。
それが2007年9月7日わたしはフィリピンから中国へ家内と仕事を兼ねた旅行に
出かけた際、突然上海の空港で拘束されました。
そしてそれから1年2カ月もの間、軟禁状態とされたのです。
それはご存じの方もいると思いますが、2006年頃から中国では外
国人患者に対して移植をストップする動きが出てきました。
その理由は、日本を中心としたマスコミの中国バッシングです。自国でドナー
がまかなわれず、他国の好意に依存している国であるのに、中国に対して死刑
囚のドナー使用や臓器売買について散々マスコミが騒いだ為、自国の国民から
何故他国の人間にドナー提供するのか?・・という不満が生まれて来ました。
また、外国人に移植をしてくれていた医師もそこまで言われてまで、外国人患
者に道をあける必要はないだろう。また、死刑囚やドナーに関する点が反政府
組織団体を抑圧してきたことによると・・・世界から見られる事をさけようと
した・・・等とも言われています。
中国がそういった流れになっていた時、フィリピン政府が移植ツーリズムを国
を挙げて推進するということアナウンスメントしたのです。
わたしは今後中国での移植が難しくなることを踏まえて、フィリピンでのサポ
ート体制を引く事を決定しました。
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フィリピンや中国ではどうしてか移植に対する悪い情報が先行します。
実際、教授が調査する中で、ドナーとなられる現地の方々が、率先してドナー
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日本も終戦時、売血を沢山の方がされた経験を持っています。
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その後フィリピンサポートセンターはスタートし、日本から患者様がお見えに
なりました。
中国に比べ、環境の良さと、アメニティーの良さ、病院側のサポート体制がし
っかりしていることから中国以上に患者様の評判が良かったことを覚えていま
す。
しかし残念ながら、2008年4月アロヨ大統領の一言でこの移植ツーリズムはとん
挫したのです。
そしてわたしは2007年の9月、家内と上海を訪れた際、上海空港で突然拘束され
ました。
わたしはご存じの方もいるかも分かりませんが、1年2カ月中国公安に無実の罪
で拘束され、ホテルに軟禁されました。
日本でもマスコミが騒いだので、皆さんもご存じの方もいると思います。
ですが、わたしもわたしの会社自体も一切臓器売買や死刑囚等と関係するような
事があるわけがありません。
その後の事を皆さん知らないと思いますが、わたしは無実ですからなにもなかっ
たように釈放されました。
この件について詳しい事をお話しすると今日の講座が終わってしまうので、わた
しが無実であることについてはブログで詳しくコーナーを設けてありますのでそ
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つづく
■ 特 集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
海外での移植費用に関して
海外での移植費用に関して皆さんはどの様な情報をお持ちでしょうか?
恐らく費用に関する情報は患者の皆様が最もお聞きになられたい事の一つだと思
います。
一般的に何百万から一億も超えるモノもあります。
日本で移植した場合
国内での腎臓移植  350~400万円 健康保険が適用される
日本人が米国へ出向いて受ける腎臓移植
1600万円(800~4650万円) 米国の例
心臓移植の費用
国内で健康保険を使って受けた場合 670万円 1000万円
日本人が米国で受けた場合 平均2840万円(690~7000万円) 3270万円
肝臓移植の費用
国内での脳死体からの肝臓移植 800万円
国内での生体部分肝移植 950万円 ドナー費用 150万円
日本人が米国へ出向いて受ける肝臓移植 3200万円 平均、渡航費用880万円
を含む
日本では小腸移植のほかは保険の適用があります。
…日本移植学会 臓器移植ファクトブック2000より…
これらの資料は公の機関の調べですが、実際の海外の移植では主治医やNPOを
通して行く場合、米国の場合、肝臓移植でも6000万円~一億円程度繋っている
現実があります。
米国の場合、わたしはサポートの経験が無いので何とも言えませんが、フィリ
ピンの場合ですとアメリカと同じくオープンシステムが執られています。
これは日本のように勤務医が病院で診察をするのではなく、患者とその主治医
が病院を利用して診察や治療を行うシステムです。
このため、病院単位で診療のレベルや手術の成功率を評価することは困難で
あり、病院の設備の充実度とともに、それを利用する医師の能力にも治療の結
果は大きく左右されてしまいます。
また、病院と医師への支払いは別である場合が多く、医師は独自に料金を請
求するため、優秀な医師の治療費は高額になることが多々あります。
このシステムは、治療費がほぼ一定となる日本のシステムからすれば異様に
移りますが、提供する医療の質に対しても治療費に格差をつけるべきだという
資本主義的な意識が反映された結果だと言えるでしょう。
そう言ったことから2006年~2009年度までのフィリピンの腎移植費用はフィリ
ピン国立腎臓研究所で六万ドル(約580万円)。以前の5星病院で8万ドル
程度の費用がかかっています。
実際フィリピンでは外国人の生体間移植は法律で禁じられていますので、死体
間の移植のみとなっています。
ネット上に僅かに残っているコーディネートサイトを調べると、およそ2千万
円程の費用を取っています。
他にインドでは2007年度まで盛んに外国人の移植をしていました。
費用は腎移植で1万5千ドル(約140万円)でした。
現在は現地からの情報が途絶えておりますが、WHOのイスタンブール宣言後の対
応はかなり難しくなっているようです。
次に中国ですが、こちらでの状況も2007年度から外国人の移植に関し、特
別の場合を除いて観光ビザでの移植を禁止する処置が取られています。
現況以前わたくしが利用させて頂いていた、中国を代表する病院(天津第一病
院(東方移植中心)中国医科大学第一医院、上海復旦大学中山医院)等では外
国人移植はできなくなってしまいました。
唯、医院長の話では、肝臓移植等命が繋っているものに関して、人道上の問題か
ら正式に衛生部を通し、日本領事館に書類を上げる方法が残されています。
現在インターネット上では二つのNPOが中国向けサポートをしていますが、費用
は腎臓移植で850万円から1100万円、肝臓移植では1500万円から2
000万円以上のようです。
この団体はGoogleの広告を利用しており、NPOが広告を使用するのは非常におか
しなことであり、利益優先の団体であることがはっきりしています。
現在この様な団体も現地のコーディネーターを利用して移植病院を紹介していま
す。
中国での現地病院コーディネーターに直接コンタクトした場合腎臓移植で38万元
約570万円程度です。
フィリピンも中国も直接病院や病院のコーディネーターに連絡することにより、大
きな仲介手数料を取られずに済みます。
■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
感動したお話!!
今日のお話は、わたしが購読させて頂いているメルマガからの紹介なのですが、
思わず感動で涙がこぼれ落ちてしまった素晴らしいお話をご紹介したいと思い
ます。
このお話は「生きがい研究所」の、小山所長の話しです。
彼はブリジストンのサラリーマン時代から、ふとしたきっかけで、生きがいと
は何だろうか・・ということを研究しだし、半世紀をその研究に没頭された方
だそうです。
小山先生いわく、”生きがいとは感動である”
そして、大不況と言われる中、ますます売上げを伸ばしている、ディズニーラ
ンドのエピソードを紹介してくれました。
■■■■■
白血病で6歳の息子を亡くしたご夫婦の話です。
子供さんはディズニーランドに行くことが夢で、何度も何度も両親に連れて行
ってくれるように頼みました。
しかし、病状が思わしくなく、願いがかなわぬまま、亡くなったそうです。
葬儀を済ませたあと、ご夫婦でディズニーランドを訪ねました。
そして、レストランで食事をと思ってウィンドーのメニューを見ると、子供が
大好きだったお子様ランチがあるではありませんか。
ただその脇には、8歳以下の子供専用のメニューという但し書きがあったので
した。
ご両親はレストランのスタッフに事情を話しました。
スタッフは快くご両親の願いを受け入れ、お子様ランチに子供用のいすを添え
て、テーブルをセットし、”お子様もご一緒に召しあがってください”といった
そうです。
お二人は、泣きながらそのお子様ランチを食べたそうです。
■■■■■
心からのホスピタリティー、もてなしの心にはノウハウも何もありません。
このスタッフの教育が、ディズニーランドにリピーターが何回も、何十回も、
足を運ぶ理由なのでしょう。
俳優の高倉健さんも言っています。
“感動のない人生は、意味のない人生だ”と、、、
そして、小山さんは感動とは何かについて、このように言っています。
「激しく心を動かされ、それによってパラダイムシフトを起こすことだ」と言
っています。
心を動かされて、物の見方が変わる、価値観が変わる、目からうろこが落ちる
などといった感じでしょうか。
しかし、この感動の涙というのは、実にすがすがしいものですね。
久しぶりに心が洗われたような気持ちになりました。
■■■■■
有名な教育学者が、”涙による心の洗浄”ということを言っておられましたが、
私たちは、感動の涙を流し、柔らかで純な心を取り戻すために生きているのか
もしれませんね。
わたしも家内と二人最近ことに涙もろくなりまして、感動すると直ぐに涙がこ
ぼれ落ちます。
音楽を聴いても、映画を観ても、良い話を聞いても、頬のあたりがビリビリし
てくると涙がとめどもなく溢れてくるのが分かります。
人はやはり感動した溌剌とした人生を歩んでいくべきだと感じます。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の「感動のお話し」も宜しくお願いします!
———————————————————————-
【発行元】
株式会社アンビスインターナショナル
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-7-6-507
TEL:03-5778-9527 FAX:03-3498-1712
MAIL:rsa77200@nifty.com
HP:http://www.zoukiishoku119.com
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【「海外臓器移植の為のHow to マニュアル」】
発 行 日:周1回・水曜日発行(休刊:祝日、年末年始など)
発行開始日:2009年9月1日
ご意見ご感想はこちらまで
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vol.02 2009年9月9日配信
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いただいている方へお送りしています。この場をお借りしまして、ご登録いた
だきましたことを厚く御礼申し上げます。
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・お知らせ…………………………… 最新のニュース
・本編
・特集………………………………… 特集「海外での移植費用について」
・編集後記…………………………… 感動したお話!!
■ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
○海外臓器移植119どっとこむが少し遅れまして「9月9日オープン」します。
http://www.zoukiishoku119.com
○海外臓器移植119どっとこむでは、海外移植体験者の帝塚山大学中村先生を
中心に「透析患者と移植体験者の広場」コミュニティーをスタートします。
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○「海外臓器移植の為のHow to マニュアル」がDVDとして近日発売されます。
http://www.zoukiishoku119.com
○「海外臓器移植の為のHow to マニュアル」がセミナーとして全国展開予定
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※上記は2009年9月のメルマガニュースです。
■ 本編  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
創刊号からの続き
友人はとても喜び、中国渡航に向けて準備を始めました。
ところが、病気の進行は早く、彼の希望とは裏腹に遂には飛行機にも乗れない
状態となり、とうとう昏睡状態となってしまったのです。
彼の癌が転移してしまったのでした。
その後彼は何もできないまま亡くなってしまいました。
もう少し早く中国での情報を知ることができれば、彼はこんな結果にならずに
すんだかもしれない。
私はとても切ない気持になってしまいました。
その後わたしは、何とかこの中国での移植に関する情報を日本や海外の移植を
必要とする患者に、流す事ができないかと考えるようになっていきました。
それからわたしは、この情報には日本国内法が大きな壁になる事を知ります。
厚生省に連絡を取ってみると、日本では臓器移植に関して、日本臓器移植ネッ
トワークを除いて、何人も斡旋紹介に携わる事はできないと言われました。
わたしは実におかしなことだと思いましたが、それなら日本国法に抵触しない
方法が無いものか考える中、インターネットを使い、受動的に治外法権によっ
て中国のサーバーから中国の法人として情報を流し、法人は正式な医療通訳サ
ポート会社を設立することを決定しました。
ネットから中国の移植関連情報サイトをオープンする。そして渡航希望患者に
対して通訳サポートをする。この流れを作ったのでした。
わたしは出来る限りオープンにこちらの情報を開示する為に、今まで伺い知る
ことのできなかった分野をオープンにしました。
日本のマスコミを始め、海外主要メディアが会社を連日訪問して行きました。
その中で、ウクライナ大使館、ギリシャ大使館から何度も調査が行われた後、
最も信頼できるサポート組織であるということから、正式に患者を紹介される
ようになって行きました。
さらにはウクライナに於いて本国の国立病院に招待され、正式に提携もまとま
り、患者が送られてくるようにもなって行ったのです。
その後北京に脊椎損傷回復支援センターを設立、さらに上海、天津等にも日本
人通訳を中心としたサポート体制を作って行きました。
やがて日本だけでなく、世界からも信頼されるサポートセンターとして認めら
れるようになっていったのです。
それが2007年9月7日わたしはフィリピンから中国へ家内と仕事を兼ねた旅行に
出かけた際、突然上海の空港で拘束されました。
そしてそれから1年2カ月もの間、軟禁状態とされたのです。
それはご存じの方もいると思いますが、2006年頃から中国では外
国人患者に対して移植をストップする動きが出てきました。
その理由は、日本を中心としたマスコミの中国バッシングです。自国でドナー
がまかなわれず、他国の好意に依存している国であるのに、中国に対して死刑
囚のドナー使用や臓器売買について散々マスコミが騒いだ為、自国の国民から
何故他国の人間にドナー提供するのか?・・という不満が生まれて来ました。
また、外国人に移植をしてくれていた医師もそこまで言われてまで、外国人患
者に道をあける必要はないだろう。また、死刑囚やドナーに関する点が反政府
組織団体を抑圧してきたことによると・・・世界から見られる事をさけようと
した・・・等とも言われています。
中国がそういった流れになっていた時、フィリピン政府が移植ツーリズムを国
を挙げて推進するということアナウンスメントしたのです。
わたしは今後中国での移植が難しくなることを踏まえて、フィリピンでのサポ
ート体制を引く事を決定しました。
3度フィリピンの公式ドナー財団とフィリピンの最高峰5星病院であるAsian
Hospital と提携し、最も高級住宅地のコンドミニアムを丸々一棟貸切って、
患者方をサポートできる保養施設を確保しました。
こちらにもその話を聞きずて、時事通信社の城山記者が岡山大学大学院の粟屋
教授を連れて取材に訪れました。
フィリピンや中国ではどうしてか移植に対する悪い情報が先行します。
実際、教授が調査する中で、ドナーとなられる現地の方々が、率先してドナー
提供するその訳は以前の終戦後の日本の状態と余り変わらないのです。
日本も終戦時、売血を沢山の方がされた経験を持っています。
残念ながらフィリピンでは食べることもままならない人たちが沢山いるのです。
その様な中フィリピン政府はドナーとなる人たちをきちんと管理する為、ドナ
ー財団を作り、政府主導で管理できる組織体制を組もうとしたのです。
その後フィリピンサポートセンターはスタートし、日本から患者様がお見えに
なりました。
中国に比べ、環境の良さと、アメニティーの良さ、病院側のサポート体制がし
っかりしていることから中国以上に患者様の評判が良かったことを覚えていま
す。
しかし残念ながら、2008年4月アロヨ大統領の一言でこの移植ツーリズムはとん
挫したのです。
そしてわたしは2007年の9月、家内と上海を訪れた際、上海空港で突然拘束され
ました。
わたしはご存じの方もいるかも分かりませんが、1年2カ月中国公安に無実の罪
で拘束され、ホテルに軟禁されました。
日本でもマスコミが騒いだので、皆さんもご存じの方もいると思います。
ですが、わたしもわたしの会社自体も一切臓器売買や死刑囚等と関係するような
事があるわけがありません。
その後の事を皆さん知らないと思いますが、わたしは無実ですからなにもなかっ
たように釈放されました。
この件について詳しい事をお話しすると今日の講座が終わってしまうので、わた
しが無実であることについてはブログで詳しくコーナーを設けてありますのでそ
ちらをご覧ください。
つづく
■ 特 集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
海外での移植費用に関して
海外での移植費用に関して皆さんはどの様な情報をお持ちでしょうか?
恐らく費用に関する情報は患者の皆様が最もお聞きになられたい事の一つだと思
います。
一般的に何百万から一億も超えるモノもあります。
日本で移植した場合
国内での腎臓移植  350~400万円 健康保険が適用される
日本人が米国へ出向いて受ける腎臓移植
1600万円(800~4650万円) 米国の例
心臓移植の費用
国内で健康保険を使って受けた場合 670万円 1000万円
日本人が米国で受けた場合 平均2840万円(690~7000万円) 3270万円
肝臓移植の費用
国内での脳死体からの肝臓移植 800万円
国内での生体部分肝移植 950万円 ドナー費用 150万円
日本人が米国へ出向いて受ける肝臓移植 3200万円 平均、渡航費用880万円
を含む
日本では小腸移植のほかは保険の適用があります。
…日本移植学会 臓器移植ファクトブック2000より…
これらの資料は公の機関の調べですが、実際の海外の移植では主治医やNPOを
通して行く場合、米国の場合、肝臓移植でも6000万円~一億円程度繋っている
現実があります。
米国の場合、わたしはサポートの経験が無いので何とも言えませんが、フィリ
ピンの場合ですとアメリカと同じくオープンシステムが執られています。
これは日本のように勤務医が病院で診察をするのではなく、患者とその主治医
が病院を利用して診察や治療を行うシステムです。
このため、病院単位で診療のレベルや手術の成功率を評価することは困難で
あり、病院の設備の充実度とともに、それを利用する医師の能力にも治療の結
果は大きく左右されてしまいます。
また、病院と医師への支払いは別である場合が多く、医師は独自に料金を請
求するため、優秀な医師の治療費は高額になることが多々あります。
このシステムは、治療費がほぼ一定となる日本のシステムからすれば異様に
移りますが、提供する医療の質に対しても治療費に格差をつけるべきだという
資本主義的な意識が反映された結果だと言えるでしょう。
そう言ったことから2006年~2009年度までのフィリピンの腎移植費用はフィリ
ピン国立腎臓研究所で六万ドル(約580万円)。以前の5星病院で8万ドル
程度の費用がかかっています。
実際フィリピンでは外国人の生体間移植は法律で禁じられていますので、死体
間の移植のみとなっています。
ネット上に僅かに残っているコーディネートサイトを調べると、およそ2千万
円程の費用を取っています。
他にインドでは2007年度まで盛んに外国人の移植をしていました。
費用は腎移植で1万5千ドル(約140万円)でした。
現在は現地からの情報が途絶えておりますが、WHOのイスタンブール宣言後の対
応はかなり難しくなっているようです。
次に中国ですが、こちらでの状況も2007年度から外国人の移植に関し、特
別の場合を除いて観光ビザでの移植を禁止する処置が取られています。
現況以前わたくしが利用させて頂いていた、中国を代表する病院(天津第一病
院(東方移植中心)中国医科大学第一医院、上海復旦大学中山医院)等では外
国人移植はできなくなってしまいました。
唯、医院長の話では、肝臓移植等命が繋っているものに関して、人道上の問題か
ら正式に衛生部を通し、日本領事館に書類を上げる方法が残されています。
現在インターネット上では二つのNPOが中国向けサポートをしていますが、費用
は腎臓移植で850万円から1100万円、肝臓移植では1500万円から2
000万円以上のようです。
この団体はGoogleの広告を利用しており、NPOが広告を使用するのは非常におか
しなことであり、利益優先の団体であることがはっきりしています。
現在この様な団体も現地のコーディネーターを利用して移植病院を紹介していま
す。
中国での現地病院コーディネーターに直接コンタクトした場合腎臓移植で38万元
約570万円程度です。
フィリピンも中国も直接病院や病院のコーディネーターに連絡することにより、大
きな仲介手数料を取られずに済みます。
■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
感動したお話!!
今日のお話は、わたしが購読させて頂いているメルマガからの紹介なのですが、
思わず感動で涙がこぼれ落ちてしまった素晴らしいお話をご紹介したいと思い
ます。
このお話は「生きがい研究所」の、小山所長の話しです。
彼はブリジストンのサラリーマン時代から、ふとしたきっかけで、生きがいと
は何だろうか・・ということを研究しだし、半世紀をその研究に没頭された方
だそうです。
小山先生いわく、”生きがいとは感動である”
そして、大不況と言われる中、ますます売上げを伸ばしている、ディズニーラ
ンドのエピソードを紹介してくれました。
■■■■■
白血病で6歳の息子を亡くしたご夫婦の話です。
子供さんはディズニーランドに行くことが夢で、何度も何度も両親に連れて行
ってくれるように頼みました。
しかし、病状が思わしくなく、願いがかなわぬまま、亡くなったそうです。
葬儀を済ませたあと、ご夫婦でディズニーランドを訪ねました。
そして、レストランで食事をと思ってウィンドーのメニューを見ると、子供が
大好きだったお子様ランチがあるではありませんか。
ただその脇には、8歳以下の子供専用のメニューという但し書きがあったので
した。
ご両親はレストランのスタッフに事情を話しました。
スタッフは快くご両親の願いを受け入れ、お子様ランチに子供用のいすを添え
て、テーブルをセットし、”お子様もご一緒に召しあがってください”といった
そうです。
お二人は、泣きながらそのお子様ランチを食べたそうです。
■■■■■
心からのホスピタリティー、もてなしの心にはノウハウも何もありません。
このスタッフの教育が、ディズニーランドにリピーターが何回も、何十回も、
足を運ぶ理由なのでしょう。
俳優の高倉健さんも言っています。
“感動のない人生は、意味のない人生だ”と、、、
そして、小山さんは感動とは何かについて、このように言っています。
「激しく心を動かされ、それによってパラダイムシフトを起こすことだ」と言
っています。
心を動かされて、物の見方が変わる、価値観が変わる、目からうろこが落ちる
などといった感じでしょうか。
しかし、この感動の涙というのは、実にすがすがしいものですね。
久しぶりに心が洗われたような気持ちになりました。
■■■■■
有名な教育学者が、”涙による心の洗浄”ということを言っておられましたが、
私たちは、感動の涙を流し、柔らかで純な心を取り戻すために生きているのか
もしれませんね。
わたしも家内と二人最近ことに涙もろくなりまして、感動すると直ぐに涙がこ
ぼれ落ちます。
音楽を聴いても、映画を観ても、良い話を聞いても、頬のあたりがビリビリし
てくると涙がとめどもなく溢れてくるのが分かります。
人はやはり感動した溌剌とした人生を歩んでいくべきだと感じます。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の「感動のお話し」も宜しくお願いします!
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発行開始日:2009年9月1日
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発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/

腎移植手術決定から退院までのフロー(フィリピン編)

2007年4月よりフィリピンでの外国人の生体間移植は全面的に法律により停止となりました。
一部のサイトでフィリピンでの移植ができる旨をうたっていますが、全て違法で有る事を認識する必要があります。

現在フィリピンで許されている移植は通常の外国人枠による死体間移植です。

この移植も唯一フィリピン国立腎臓研究所のみでの取り扱いと成っております。
費用は一律6万ドル(約500万円程度)です。

個人でフィリピン国立腎臓研究所へお申し込みの場合(外国人枠にて)

1. 移植意思の通知(Eメールもしくはお電話により直接現地病院へ)

2. この時点で英語が出来ない方は現地の通訳を必要とします。(現地通訳会社等が分からない場合は調べ方をご指導致します)

3. 必要書類(基本データ)をご送付戴きます。(データフォームからご使用ください。)

4. フィリピン専門医師の診断

5. 移植手術可能性可否の決定通知(診断後移植の可能性有りと判断された場合)

6. さらに血液検査データ、尿検査データ、心肺機能検査等お受けいただいている資料があればできるだけご送付願います。特に病歴については事前にお知らせ戴きます。
※以下5から7は直接検査に起こしになられる方は不要になります。

7. 血液サンプルとHLA検査データをご送付戴きます。国際宅急便等(フェデックス、DHL、EMS等)

8. 血液サンプル送付と同時に検査代金を現地病院へお振込み戴きます。

9. HLAデータは日本臓器移植ネットワークセンターに登録済みの患者様であれば、そちらにお問い合わせ戴ければデータを出して戴く事ができます。 また、もしまだHLAデータを御取りでない場合は民間の検査機関にて検査をしてください。

10. その後は献腎が現れるまで待機となります。

11. 待機中にパスポートの取得(有効期限半年以上有効なもの)をして頂きます。

12. ドナーの知らせが有った場合翌日のフライトにより現地病院へ直行願います。

13. ビザは突然の出発となりますのでノービザでおいでいただき、現地にてビザ申請を病院を通して取得して戴きます。

14. 移植手術の為の費用は現金でお持ちになるか、振込み(振込みの場合はご家族に現地病院口座へ直接お振込します。

15. 来比 到着空港に事前にお願いする病院通訳がお出迎え致します。

16. 到着後直接病院にチェックインし、時間によっては直ぐに検査となります。

17. レシピアント検査(組織適合性検査の他に移植できる状態と判断する為の全ての検査)ドナー検査 患者に透析が必要な場合透析

18. ドナーの血液と患者様の血液を実際に混ぜて反応を確認する「クロスマッチング検査」を経て、手術に対して問題が無いと判断されれば移植手術に臨んでいただきます。

19. 手術

20. インフォームドコンセント担当医師より手術に於ける説明及び意思確認を受けます。(手術同意書等)

21. 移植手術は、通常要する時間は、3〜4時間程度です。

22. 術後1日〜3日リカバリールームを経てTICU(移植集中治療室)完全看護、感染症等予防の為、その後VIP個室へ(病院滞在は術後約1週間)

23. 移植手術終了後は術後の経過にもよりますが、およそ2〜3週間の間、一日に最低2,000ccの水を飲まなくてはなりません。

24. 今までは、望んでも水分の摂取を制限されていた患者さんですが、手術後に新しい腎臓が正常な活動を開始すると、逆に水分への欲求が無くなり、2,000ccの水を摂取することが非常に苦痛に感じられることが多いようです。

25. しかし、プライベート・ナースから数時間ごとに水の摂取を指示されますので、この指示には必ず従ってください。

26. 病室に戻って来られてからは、早い方で4日目位から自力でお手洗いまで歩かされます。未だ患部が痛いとは思いますが、努めて運動するようにしてください。

27. 医師から退院の許可が下りると、今度は病院近くのホテルに移動していただきます。

28. ホテルにも、サポーターが付き添い、各種の記録を作成して医師に提出します。

29. 患者は、ホテルから病院まで1週間3回通って、各種の検査を受けていただき、 このころには、免疫抑制剤の処方量も、ほぼ確定してまいります。経過にもよりますが、おおむね1週間から10日間ほどホテルから病院に通院していただき、医師の帰国許可を待って、日本にお帰りいただきます。

30. 検査や診断、また、帰国に際しては、通訳を付き添わせると良いでしょう。。

31. (上記の概略は、平均的な術後状態を示す患者様のケースであり、すべての患者様にあてはまるものではありません。患者様個々の状態により、入院期間・通院期間は異なって参ります。

32. 帰国後の管理(アフターケア)帰国後は、移植医療を行なっている国内の病院に継続通院(最初の一月目は2週間に一度、その後月に1回ほど)をしていただきます。

33. 現地医師団は、日本の医師が術後の流れを理解するための診断書等の書類を作成します。

34. また帰国後に予後管理をお願いする病院が決まっていなかったり、探し方がわからない患者様には、医療機関の確保方法についてアドバイスさせていただきますので、どうぞ ご相談ください。

35. なお移植手術後は、HLA を高度にマッチングさせたとしても、免疫抑制剤を服用している限りは免疫力が低下しています。アフターケアを担当してくださる医師からも説明があると思いますが、特に以下の事柄に十分ご注意ください。

36. ・人混みを避ける(特に術後の数ヶ月)

37. ・手洗い及びうがいの励行

38. ・感染性疾患に罹患している人に近寄らない

39. ・ペットなどとの濃厚な接触を避ける

40. ・医療機関(歯科医も)を受診する際には、免疫抑制剤を服用していることを必ず告げる。

41. ・市販薬の服用は極めて慎重に

42. ・身体を冷やしたままにしない

43. ・塩分の摂取は出来るだけ少量に

44. ・生ものの摂取は慎重に

45. ・水分の補給は、こまめに十分に

46. 透析からの離脱を果たしても、正常に機能している腎臓は一つだけです。

47. くれぐれも無理を重ねぬよう、以上の事柄に留意いただき、『いのちの贈りもの』を大切にして、末永くご健康にお過ごしください。

48. 【保険・医療費控除について】

49. 生命保険や医療費控除の活用方法に関する情報をお知らせいたします。

50. 現時点で有効な生命保険または医療保険にご加入の場合、外国での治療であっても、現地医師作成の診断書を添付することにより、手術給付金および入院給付金の請求を行うことが可能ですから、詳しくは各保険会社にお問い合わせください。

51. また同様に、現地医師の医療費領収書を添付することにより、200万円を上限とした所得税の医療費控除が受けられます。ただし国外での治療のため、高額療養費などの医療費そのものの還付を受けることは出来ません。

52. 詳しくは、税理士または市区町村の税務課までお問い合わせください。

53. 保険や税の控除を上手に利用しましょう。

手術前検査

基本検査・問診項目 必要に応じてその他の検査も行います。

1.主な腎疾患の確認(可能な場合は生検を行います)
2.合併症のスクリーニング(糖尿病、冠動脈疾患、鬱血性心不全(CHF)、膠原病、肝臓病、呼吸器系疾患など)
3.手術前の感染症スクリーニング(肺結核、肝炎、小児期の疾病(水痘など))
4.血圧及び血液流動性
5.腎臓機能部位の確認
6.現在受けている薬物療法の確認
7.薬/食物アレルギーの確認
8.透析の種別、透析暦、頻度などの確認
9.輸血暦の確認
10.産婦人科の受診暦(妊娠、出産等)の確認
11.徴兵暦の確認
12.有害物質に対する露出経験の確認
13.直腸診(前立腺検診)
14.検尿
15.血液検査(血糖値、血液性疾患、麻酔適応等の検査)

オーストラリアでの肝臓移植事情

 豪全国紙オーストラリアンは、クインズランド州ブリスベーンの州立病院で1990年代に、多くの外国人患者が18万豪ドル(約1500万円)を支払って肝臓移植手術を受けていたと報じた。大半は、医療ビザを取得して入国した日本人だったという。
 同紙によると、移植手術は豪州人の待機者が優先され、提供者の肝臓と血液型などが合わない場合に外国人に順番が回ってきた。昨年は、同病院で行われた36件の移植手術のうち、日本人患者は2人だった。

オーストラリアの移植の現状

近年オーストラリアでの外国人移植枠は撤廃となった。
移植リスクの比較  「生きる」ために選択   産経新聞より抜粋
≪ブリスベーンの風 移植先進地からの報告≫

 「フリーダム(自由だ)!」。サンタクロースのようなひげを生やしたポール(61)=仮名=は、今の心境を一言でこう表現した。
 オーストラリア東部、クイーンズランド州のある町で、運送業を営んでいた。2年半ほど前、腎不全を患って働けなくなった。自宅で人工透析の機械に数時間つながれる日が、当初は週3日、途中からは週5日。「ほかの日もすぐに激しい疲労に襲われてしまうんだ。人はただベッドで寝ているだけだと思うだろうけど、あまりに辛いんだ」
 今年5月、医師から電話で「がんの腎臓だが、移植を受けられる」と知らされた。病院で詳しい説明を受け、迷わず移植を受けると決めた。「とにかくあの機械から逃れたかったんだ」
 手術は5月22日、州都ブリスベーンにある州立プリンセス・アレクサンドラ(PA)病院で行われた。クイーンズランド州内の腎・肝移植を一手に行う中核病院だ。がんの見つかった患者の腎臓を摘出し、がんを切除したうえで、ポールの体に移植する。
 手術は成功し、腎機能は順調に回復した。
 「翌日にはそこらを歩き回っていたよ。普通の生活に戻ったんだ。あの機械に縛られていたころは、週末のショッピングにも行けないし、バーベキューをしても満足に食べられなかった。今はOKさ。トラックの運転もできるよ」
 ポールは太い腕でハンドルを握るまねをしてみせた。

                   ◇

 PA病院では1996年以降、既に42人がポールと同じ手術を受けた。提供された病腎の摘出は州内の8病院で行われ、広域の提供システムができあがりつつある。さらに昨年以降、シドニーのロイヤル・プリンス・アルフレッド病院などでも3例行われるなど、他州に拡大しつつある。
 がんの再発を招く恐れのある病腎移植が、なぜこの国では容認されるのか−。その答えはごく単純で合理的だ。キーワードは「リスクの比較」と「生活の質」。
 腎機能が低下する腎不全の症状を根本的に改善する方法は、透析と腎移植の2つしかない。豪で透析患者が移植を受けられるまで待つ期間(待機期間)は4〜5年だ。透析患者は年8%のペースで増えるのに、死体腎のドナー(臓器提供者)数は増えないため、待機期間は長くなる一方だ。
 移植待機中の透析患者の年間死亡率は平均16%。この数字は60歳以上だと25%に達する。原因の多くは透析による合併症。ポールと同じ60歳以上の患者の4人に1人が毎年、移植を受けられずに亡くなっていくのだ。
 一方、4センチ以下のがんが見つかった腎臓から、がんの組織だけを部分切除して腎臓を温存した場合、がんが再発する割合は5%前後だ。腎臓は人体に左右一対あり、片方を摘出しても機能は失われないため、多くの腎がん患者は、部分切除より再発リスクの低い腎臓摘出を希望する。
 こうして摘出された病腎をもらうか、それとも死体腎を待つか。5%の再発リスクと、年間25%の死亡リスク。ポールら患者はこの2つのリスクについて説明を受け、自ら選択する。これまでに病腎移植を拒否した患者は20人中1人程度だという。
 同州の病腎移植は、対象患者を65歳以上に限定して始められ、現在は60歳以上に引き下げられた。待っているうちに死んでしまうリスクの高い高齢に絞っているのだ。リスクの差が大きくなるからだ。リスクの問題だけでなく、患者を透析生活から一日でも早く解放することが、生活の質を豊かにするという点で、この国では重視されている。

                   ◇

 7月11日、PA病院で通算43例目となる腎がん患者からの病腎移植が行われた。
 午前10時、まずドナーの右腎臓を内視鏡で摘出し、続いてこぶのように膨らんだがんの病変部分を切除する。執刀したのはアイルランドからきた女性の研修医、ノーマ・ギブンス医師。摘出は順調にいったが、切除に手間取った。すかさず腎移植チームの責任者でクイーンズランド大学教授のデビッド・ニコル医師(46)がサポートした。
 ニコル医師のもとで学ぶ医師はギブンス医師ら総勢9人。このチームで年間110例以上の生体・死体腎移植を行い、国内外に巣立っていく。日本で最多の東京女子医大に匹敵する件数だ。
 がんの大きさは約3・5センチ。きれいに切除され、検査の後で、レシピエントの待つ手術室へ運ばれた。
 手術を見学した医師が言った。
 「技術的には熟練した移植医なら誰でもできる手術だ。それよりも感銘を受けたのは、この効率的なシステムの素晴らしさだ」

                   ◇

 日本の厚生労働省が「原則禁止」の指針を打ち出した腎がん患者からの病腎移植。だが、日本から多くの医師が研修に訪れる移植先進地、オーストラリア・クイーンズランド州では、州政府による公的システムとして病腎移植のネットワークが運営され、日常の医療になっている。この国で救われる命と、日本では救えない命。

フィリピンにおける臓器移植の現状

フィリピンでは、一般国民に対する医療保障は貧弱であると言われています。とくに地方の医療水準は低く、地域や資本偏在による格差は大きな問題となっています。
 一方、外国人や特権富裕階級の享受できる医療はアメニティも含めて高い水準にあり、施設や機器、 医療技術は日本の大病院と比べて遜色ありません。 フィリピン医学会の認定医のみならず、米国の専門医認定を受けている医師も多く、最先端の医療を受けることができます。
 フィリピンの医療制度は日本と比べると異なる点が多く、どちらかといえば米国に近いシステムを持っていると言えます。

● オープンシステム

 オープンシステムとは、日本のように勤務医が病院で診察をするのではなく、患者とその主治医が病院を利用して診察や治療を行うシステムです。 このため、病院単位で診療のレベルや手術の成功率を評価することは困難であり、病院の設備の充実度とともに、それを利用する医師の能力にも治療の結果は大きく左右されてしまいます。
 また、病院と医師への支払いは別である場合が多く、医師は独自に料金を請求するため、優秀な医師の治療費は高額になることが多々あります。
 このシステムは、治療費がほぼ一定となる日本のシステムからすれば異様に移りますが、提供する医療の質に対しても治療費に格差をつけるべきだという資本主義的な意識が反映された結果だと言えるでしょう。

● 専門医制度の徹底

 フィリピンの医療制度の下では医師の専門が細分化され、専門医にしか許されない医療行為が多くあるため、日本のように一人の医師が複数の分野の診療を行うことができません。
 近年、日本でも麻酔科医の配置など、専門医制度のさきがけとなるシステムが導入されていますが、フィリピンのそれはかなり徹底されています。 たとえば、日本ではX線写真などは大抵の医師が読影して診断するのに対し、フィリピンの医師は専門医の読影結果を得なければ診断できないことになっています。
 これは、より的確な診断を可能にする反面、最終診断がつかずに治療の遅れを招くこともあります。

● 救急医療の開放

 日本では重篤な状態以外では利用できないように思われている救急室は、フィリピンでは24時間稼動で患者を受け入れる総合外来として機能しています。 これにより、患者は昼間多忙であるために病院に行かず、治療が遅れてしまうという事態を避けることができます。
 フィリピンの移植の歴史は複雑で、多くの闇業者による臓器売買が横行してきました。貧困層の腎臓売却や死刑囚からの臓器摘出などが頻繁に行われ、これまで多くの外国人が手術を受けています。
 闇業者を仲介して行われる臓器移植手術では、闇医者も多く係わり、不十分な管理のもとで手術が行われるなど、フィリピン医療の信頼を傷つけてきた経緯もあり、信頼の回復も課題のひとつとなっています。
 
 フィリピンの移植技術は、平均的には決して高いとは言えませんが、腎臓移植に関しては突出しており、その水準は最先端レベルにあります。
 その理由は、第10代大統領であるフェルナンド・エドラリン・マルコス氏が自身の腎不全治療、腎臓移植の為に研究所設立や専門医の養成に力を入れた結果であるといえます。なお、マルコス大統領夫人によって設立された国立腎臓移植研究所(National Kidney and Transplant Institute)は腎臓移植の研究と臨床において大きな成果をあげており、現在もフィリピンの移植医療の中心的施設となっています。

 フィリピンの医学生や研修生は、米国式の教育システムのなかで、日本以上に厳しい訓練を受けて初めて医師になることが出来ます。
 医師志望者は四年制大学を卒業後、メディカルスクールで4年、その後に1年間のインターン(臨床実習)を終えて医師国家試験を受験します。医師免許取得後は学会に所属し、2~5年のレジデント(病院勤務医)をしながら専門医試験受験のためのカリキュラムをこなし、そしてそれぞれの試験に合格して初めてその分野における診療が行えるようになります。
 専門医とは別に、インターン終了後すぐに開業する一般医がありますが、行える診療は限定されています。
 また、フィリピンの専門医は米国と直結しており、世界で通用する欧米の専門医療の資格を取得している医師が多いことは、日本や他のアジア諸国(シンガポール除く)とは大きく違う特徴であり、医療技術が先進国に劣らない証明にもなっています。実際にフィリピンの医師の約30%は米国の臨床分野で活躍しています。

 一方、看護師になるためにも四年制大学で看護学を専攻し、卒業試験及び国家試験と難易度の高い試験をパスしなければなりません。 このような教育システムから、フィリピンの看護師は医療知識においては日本よりも優れていると言われています。
 また、フィリピンの看護師は、医師、特にインターンレベルの医療行為を日常的に行っており、医師の指示がなければ医療行為ができない日本の看護師にくらべて、より的確で主体的な治療医療や予防医学に踏み出しています。
 欧米、主に英語圏からの需要は他のアジア諸国の看護師に比べてとても多く、その技量と能力は広く認められています。 

インド最先端医療!

アメリカの医療費難民インドへ
アメリカの医療費は馬鹿高い。アメリカの医師の給料もバカ高い。
若い麻酔医師でも年俸5000万円くらいだ。
またアメリカでは会社をやめると当然自分で保険にはいらないといけない。
これも高いから保険にはいっていないひとも増える。
アメリカの人口の15%は保険にはいれない。そういうひとたちもどうしても病院にいく必要があるがしかし治療費が高くて行けない。どうするか?

そういう医療費難民の人たちが英語のつうじるインドに向かう。

たとえばアメリカの病院にいけば3万ドル請求されるのにインドだったら必要な治療を受け、さらに、歯の治療と旅行までついて1万ドルでいけるという。

マッキンゼーによればこのようなアメリカ人の治療費は2012年までに20億ドルに達するだろうという。

インドは現在、国を挙げてIT技術や最先端医療に取り組んでいる。
小学校からオール英語で授業を行い、国際理解などの教育に力を入れている。
最近インドでは、最先端医療が世界中から注目され、治療や手術を目的に世界中から患者が集まっている。
施設もホテルのようなサービスを提供する病院が幾つかある。
施設だけではなく、アメリカや日本などの国々で最先端医療を学んだ医師が多く勤務しており、高度先進医療を実施している。
インド国内では、これらの施設に優秀な医師が集中してしまう問題化が怪訝されているが、医療費の安さと技術の高さが評判を得て、世界中から患者が集まっているのだ。
例えば、心臓疾患の手術を例に挙げると、アメリカでは360万円、日本では136万円、インドでは80万円と格安なのである。
これに日本と同等の医療が受けられ、手技実績も施設によっては日本の病院の例ではない。日本では医局制度が未だに存在しており、教授の許可がなければ手技が出来ない現状を考えるとインドの最先端医療はアメリカの医療制度に近いものがある。
インド国内では、これらの施設は一部の富裕層の人達だけしか受診出来ないが、
アメリカ同様に医療保険が破綻している現状もあり、決してインド国内では医療費は安いとは言えないのである。
ところが、アメリカなどの医療費を考えると確かに格安で高度先進医療を受けられるメリットが高い。また、これらの施設には日本語、英語、中国語など何カ国か話せるスタッフが在住しており、海外からの患者に対して対応している。
得意のITとの関連で高度先進医療を受けられるシステムを構築している。
検査機器も、高度先進医療機器、CT、MRI、PATなど充実している。
日本の大学病院と同等、またはそれ以上の最先端医療が受けられるのである。
但し、問題もある、インド国内ではこれらの民間病院が優秀な医師を集め、集中しているため、公的医療機関の質の低下が怪訝されている。
高度な治療を望むなら民間病院に行かざるを得ない。その医療費は年々高くなっているのだ。
また、海外からの患者が自国に戻り、その後の病状の悪化に対する対応や症状の異変に対応するのには、やはり、自国の病院で受診するか、またインドに再度受診するかである。
以前、私が中国での心臓移植問題を取り上げたが、中国では心臓移植は死刑囚の了承を得てとあるが、心臓移植の日程が分かるのである。
だから、日本や東南アジア、欧米と世界中から注目されている。
またも格安なため、日本人、特に子供達の心臓移植が増えているのである。
アメリカの半分以下の医療費で済む為、その数は急激に増えている。

インド「アポロホスピタルグループ」

インド内外で38の病院を経営し、4,000人の医師を抱えるインド最大の病院チェーン。特に心臓手術では施術例55,000人・成功率99.6%という実績があり、心臓手術では世界五指に入るという「アポロ・ホスピタル・グループ」バンガロールにあるグループの一つである「サガール・アポロ・ホスピタル」

●病床数650床
●従業員5000人
●インドでも随一の大きさを誇る病院
●心臓外科手術、不妊治療、睡眠障害、糖尿病などの治療に力を入れている
●年間の来院患者数は20万人
・一日の平均入院患者数は、100人~150人程度
・平均入院日数は、3~4日
●病床数は、不足▼ 設 備
●一流ホテルのような設備
・モダンな外観の大きな建物
・大きなエントランス
・ドアマンの出迎え
・大理石のあしらわれた綺麗な受付
・カフェ
・VIPルーム
  ・部屋・トイレ・流しを患者、家族、それぞれに用意
  ・各人に1名の看護師が24時間ついている▼ 従業員内訳
●従業員数5000人
●医師:500~550人
●月給制の常勤医師が7割
●パートタイムの医師が3割
●ジュニアドクターと呼ばれる研修医が500~700人
・男性医師が大多数で、女性医師は少ないが、産婦人科関連の部署では、多数活躍
・医師は全てインド人
・医師の海外流出は多くない
   (ビザや外国での資格試験などの問題があり、経験豊富な医師のみが海外に活躍の場を広げている)
●看護師:1400人
・女性が殆ど、男性看護師は70人
・経験や仕事内容により、スタッフ・ナース、トレーニング・ナース、ディレクターナースなど細かな階級分け▼ 患 者
●イラク、タンザニア、USAをはじめとする多くの国から患者が来院
・高度医療を低価格で提供
・手術までからの待ち時間の短さ
●言語・宗教への配慮
・患者と相談の上、文化・宗教などに配慮した食事を提供
・主要な各国の言語の通訳が常駐
●アフターケア
・電話による相談
・三ヶ月ごとに経過をチェック
・体調の24時間監視
・臓の手術を受けて帰国した患者に、携帯できる心電図のような機械所持させ、 インドの医師とホットラインで繋ぐことにより、
・24時間状態を知ることが可能

目覚しいスピードで成長を遂げるインド。IT業界や医薬産業などの成功により、中間層・富裕層の消費活動が活発になり、インド経済は今、急激な変化を遂げているのだ。
なかでも、ここ数年で著しい成長を見せ世界中から脚光を浴びているのが医療分野だ。
10数年前まで、インドではほぼ無料で受けられる公立病院が主流だった。しかし、所得水準の向上により医療に対する需要は急速に高まり、世界各国で活躍する優秀なインド人医師が国内にある民間の病院へ戻ってきているという。

これら民間病院での治療を目的に、世界中からインドを訪れる外国人患者が今、殺到している。いわゆるメディカルツーリズムだ。
政府によると、治療目的でインドを訪れる外国人は年々増えており、2006年には外国人患者の数が前年比15%増、年間15万人に上ったという。

インドラプラスタ・アポロホスピタル。デリー最大の病院
東京ドームおよそ1.5個分の敷地面積を誇る
アポロ・ホスピタルは、ベッド数600床を有し
およそ300人の医師を抱えるマンモス病院。
CTスキャンはもちろん、がんの早期発見で注目されるPET検査などの最新設備も備え、先進国の大学病院にもひけをとらない最先端病院だ。

<アポロホスピタル(ニューデリー)CEO ジャイディープ・グプタ氏>
我々は総合病院であり、例えば肝臓手術から複雑な心臓手術まで医療界に存在する全ての病気に対応が可能です。」

病院の一角にプラチナラウンジという航空会社のビジネスクラスのラウンジを思わせる受付がある。
アポロ・ホスピタルを訪れる外国人患者はここプラチナラウンジの受け入れスタッフが対応。あらゆる国からの患者に対応出来るよう、通訳スタッフも用意している。

日本語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、中国語、アフガニスタン語

この病院では子供から大人までそして、脳卒中やガン検査など細部にわたる、あらゆるメディカル・チェックが受けられる。

心臓に特化したアドバンスド・ハートチェックの場合。
CTスキャン検査に朝食のサービスまで付いて14000ルピー、日本円にしておよそ39000円。
この他、一般のメディカル・チェックはおよそ8000円から受けられる。

そして最後は医師の問診と結果発表!

数多くの外国人患者がインドを訪れる一番の理由。それは、治療費の安さにある。
医療費が高い米国とインドの手術費用を比較すると米国ではおよそ350万円かかる心臓手術が、インドでは80万円程度、4分の1以下の安さだ。つまり、渡航費用や滞在費を含めても米国の半分以下の費用で手術を受けることが出来る。

現在、香港で幼稚園の先生をしているというアメリカ人のヴィクトリアさん。
この病院へは胃の内視鏡手術を受けるためにやってきた。

<ヴィクトリアさん>
「私はこの病院に来るまで
いろんな医療機関を徹底的に調べたのよ。
アメリカの治療費は、
25000ドルから35000ドル。
タイは17000ドルで安かったんだけど、
インドはもっと安くて8500ドルだったわ。」

インドを旅行中、左腕が動かなくなり
この病院に連れてこられたというメリーさん。
実はアメリカで看護師をしていたというメリーさんも、
アポロホスピタルの医療サービスには
満足しているという。

<メリーさん>
「私自身も看護師なので、知っている限りでいうと
患者が必要とするものは何でも揃っているわ。
ここではお医者さんをはじめ、看護士さんも とても気をつかってくれるし、
アメリカの病院よりも親切なケアを受けられるわよ。」

こちらは外国人が主に利用するという病室。

「高級なスイートの病室ですが…、広いですねぇ。」

応接セットに、8畳ほどもある広々としたバスルームそしてキッチンまで付いており、部屋を見る限りはまるで高級ホテルのようだ。
この病院にはルームサービスまであり、食事はベジタリアン、ノンベジという区別だけでなく欧米人向けのメニューや中華料理にタイ料理オーダーすれば和食でも作ってくれるという。
まさに至れりつくせりだ。

「おっ、きたきたスパゲッティ・ナポリタン。タックス入れて81ルピー。
日本のスパゲティナポリタンと同じ味、食べやすい~」

もちろん、外国人患者が医療目的でインドを訪れる理由は治療費の安さや、豪華な病院施設だけが目的ではない。
アポロ・ホスピタルは心臓病治療において世界的に高い評価を得ており、心臓手術では世界で5本の指に入るという優秀な病院。その施術例はなんと5万件に達し、98.5%という脅威の成功率を誇る。

<アポロホスピタル(ニューデリー)マネージング・ディレクター リチャード・ラリソン氏>
「アメリカを始め、イギリス、EU、世界のどこの
医療現場を見てもインド人医師は数多く活躍しており、
その能力や経験は認められています。
インドの医療分野は今後、ますます大きくなる。
そのうちインドは世界の医療を牽引する国の
一つになっていくでしょう。」

アメリカに於ける肝臓移植患者の例

これはあるNPO団体による街頭募金により手術費用を捻出した例です。

患者43歳男性
目標募金額:7,500万円
募金達成額80,253,485円
病名:原発性硬化性胆管炎(PSC)・肝硬変・食堂静脈瘤・網膜色素変性症(余命2年・早ければ半年)
デポジット(保証金)及び登録費
5,000万円
海外での移植に必要だと考えられる医療費の総額です。
保険の効かない海外での移植の為、保証金を必要とします。
受入れ先病院は、預かった保証金から実際治療に掛かった費用を差し引いていきます。 実際に掛かった治療費がデポジットを上回った場合は、医療予備費より支払います。
※New York – Presbyterian The University Hospital of Columbia and Cornell( http://www.nyp.org/)
に受入先が決定致しました。
受入のため、病院及び医師側から提示された金額は、以下のとおりです。
1、250,000㌦ Hospital Charge(病院代金) :振込先 New York – Presbyterian Hospital
2、200,000㌦ Physician Charge(各専門医代金) :振込先 The Trustees of Columbia University
合計、450,000㌦となります。
入院から手術、退院まで10日で見積もられています。つまり術後の経過が思わしくなければ 更なる入院が必要となります。入院が必要となった場合の一日の病室の参考価格です。
○ 一般病室 1日 4000㌦~( 約36万円~ )
○ 集中治療室 1日 8000㌦~(約72万円~)
これに加え、手術、薬代が必要となります。
渡航費
300万円
本人・家族・付き添いの医師等の渡航費用。
滞在費
500万円
渡航先での家賃等の滞在費です。移植手術までのウェイティングの状況で変動いたします。
術後の病状による滞在期間の延長などもある為、あくまでも予想です。尚、同行者の生活費は含まれておりません。
事務費
200万
医療予備費
1,500万円
保証金とは別に不測の事態に対応する為の費用です。
合併症の医療費や、術後の拒絶反応、集中治療室の延長を考えた費用です。

アメリカでの移植に関して

Qどうしてアメリカでの移植には、高額な費用が必要なのだろうか?

A. 海外では、日本のように保険が効かないため、手術費・治療費すべてが請求されます。ICU(集中治療室)に入ると1日数10万円~100万円くらいかかります。
また、移植手術後、患者および家族は病院近くのアパートに待機・通院することになり、その滞在費も必要です。
渡航に際しても、医師の同行はもちろん、医療器具・薬品等が必要なため、通常の渡航費よりも高くなります。

デポジット費
50,000,000円 ~100,000,000円

医療費をデポジット(保証金)としてアメリカ側大学病院に事前に支払いしなければなりません。
また、この支払いをしなければ医療ビザがもらえず渡米の手続きを行えません。

中国移植医療の歩み

瀋陽で開催した2004年全国臓器移植学術会議では、臓器移植は近年、中国において著しい発展を見せた、規模も日々大きくなっていく。中国の臓器移植数は米国に続き、世界第二位となった。これらの情報から中国移植技術は国際トップレベルに達していることがわかる。

腎臓移植は中国の臨床医学において、最も早く、臨床経験が多く、技術的に成熟している臓器の移植だ。現在、中国では、29の省、市、自治区がこのような仕事を展開している。2001年末になって、全国の腎臓移植総計は40393例に達している、その中の3例の腎臓移植の患者が26年も生存できたと言う。2001年、全国で登記している病院では合計5561例の腎臓移植を実施した、年間移植数は世界でアメリカに次ぐ。

腎臓移植は下記のような状況にある

中国での現在2010年度腎臓移植費用はおよそ680万円~800万円程度である。

1.移植を行う病院数と移植数が年々増加している:腎臓移植は1989年に1049例、1995年に2382例、1998年に3596例、1999年に4323例、2000年に5542例、と2001年に5561例。
2.腎臓移植重点センターの設立:年度移植数は100例を超える病院は18箇所、この18箇所の病院の総計移植数は全国の移植総計数の半数以上を占めている、腎臓移植の重点病院となった

3.生存率は著しくアップした、先進の腎臓移植センターの生存率は国際レベルに近づいている。

4.親族移植数は着実に増加、1972年中山医院の始めての親族腎移植に成功した以来、今まで227例、その中、同済医学院器官移植研究所は1/4を占め、毎年増加し続けている。

5.免疫抑制剤の個人化方案に対して更に深く知ること、新型免疫抑制剤の出現。

6.移植物の慢性機能不全の要素への理解をしていく上に、有効な措置を取り入れた。

7.肺移植は1979年、北京結核症研究所は2例の結核患者に単肺移植を実施した、手術の難度が大きいため、術後で拒絶反応を制御できない、短期の生存であった。肺器官は開放性があるため、感染しやすく、高額な費用などが原因で14年間中止していた。1993年になって、ハルビン医科大学二院が3例を実施した後、北京、南京、広州、湖南など各地で相次いで双肺移植3例、単肺移植7例を実施し、中国の肺移植数は13例になった、現在中国の肺移植最長生存は北京安貞医院で実施した1例の左側単肺移植患者で7年生存した。

肝臓移植の初期段階1977-1983年で7年間57例だが、生存は1年を超えるケースは無かった、7年間中止して、1991年から再開して、1998年までの8年間で78例実施した。長期生存の病例も出た、その後、移植数は倍増し続けている、1999年に118例、2000年に254例、2001年に486例にまで上った、2001年総計996例と記録されている。中華器官移植学会および全国肝臓移植協同組合の統計によると、1976年から2000年末まで、中国内陸では各種の肝臓移植は510例、その中のほとんどは成人死体ドナーからの全肝臓移植だった、児童肝臓移植および成人生体間肝臓移植は10例程しかなかった。2001年から、中国の肝臓移植技術快速な発展を見せた、2004年まで4500例の各種の肝臓移植を完成し、去年一年で1800例。その中に2回肝臓移植患者は5%未満、3回肝臓移植患者は稀に見ない。成人間と児童生体肝臓移植も素晴らしい発展を見せた。全国で100例前後実施された。中国内陸では肝臓移植の術後長期生存率は病種(肝臓癌の是否)により差が大きい、3年生存率は60%、5年生存率は40%未満、国外と大きな差が残っている。

近年の肝臓移植発展の要因:

1.適応症変化、早期の多くは中、末期肝臓癌、現在は良性末期肝臓病が多く、先天性と代謝性病症は増えている。

2.技術は成熟し、経験も蓄積している

3.患者、病状、環境の違いにより、各種の新しい術式を展開した、例えば、生体親族部分的肝臓移植、体積減少式肝臓移植、分裂式肝臓移植および元位置補助性肝移植など。

4.UW保存液の応用。

5.新免疫抑制剤の応用。

6.学術交流と技術協力の増加。

心臓移植は1978年から1993年までの15年間で中国国内の6箇所の病院で7例しか実施しなかった。1992年にハルビン医科大学付属第二病院は心臓移植に成功した後、1994年から2000年末にかけて合計82例の心臓移植を実施した。全国では33箇所の病院は心臓移植手術を展開している、現在心臓移植手術を多数行っている病院は:福健医学大学協和医院、ハルビン医科大学付属二院と複旦大学付属中山医院、ハルビン医科大学付属二院では始めての心臓移植患者はもう10年生存していることが確認され、現在中国において生存最長者と判明。

膵腎同時移植は1989年同済医科大学器官移植研究所は中国の始めての膵腎同時移植を実施してから、2001年まで全国の20箇所で合計93例の膵腎同時移植が実施された。最長生存は8年だった。現在膵腎同時移植手術を多数行っている病院は:浙江大学医学院付属一院、同済器官移植研究所、中国医科大学付属一院と北京朝陽医院。

小腸移植と同種小腸移植主に短腸総合症と各種の原因の両方向性がない小腸機能衰弱患者が対象とする。

ここ数年、天津、南京、武漢、西安、ハルビンの5つの都市がすでに小腸移植を8例施行している、南京軍区の南京総医院は1996年1月9日に第2例施行した、4年余り(死体ドナー腸)生存した、術後、部分的に静脈栄養補助を加え、無脂食を口から飲むことができる。第4軍医大学西京病院は2例とハルビン医科大学一院が1例の親族生体小腸移植を施行した、西京病院の移植患者はすでに4年余り生存した。近日瀋陽で開催された2004年度全国器官移植学術会議で、会議に出席する専門家は、中国のいくつか臓器移植技術はすでに国際的な先進水準に達成するか接近したと評価した。

中華医学器官移植学会の不完全統計により、2003年まで、中国は累計で臓器移植の5.5万例余り完成し。その中、腎臓移植は5万例あまり、現在毎年は5000例を完成している、数量は米国に次ぐ;肝臓移植は3000数例、去年だけで1500例を完成した。心臓移植も臨床を増やしている。また膵腎同時移植、肝腎同時移植、心肺同時移植など難度の高い手術も展開している。

去年全国は1800人の患者が肝臓移植を受けて、専門家はこう指摘した。

中国内陸の肝臓移植が技術はここ数年発展が迅速だったが、しかし国外と比較すれば差が大きく、同時にまたいくつか切実に解決しなければならない問題に直面する。4月1日、2日北京解放軍の302病院で開催する第6期の中日肝胆膵臓疾病のシンポジウム上で関係専門家は言った。

中華器官移植学会と全国肝臓移植グループの統計では、1976年から2000年末まで、内陸では全部で各種肝臓移植を510例施行して、その中、圧倒的に多数は成人の死体肝臓の全体肝臓移植で、児童の肝臓移植と成人間生体肝臓移植は10例足らず。

2001年の初め、内陸の肝臓移植技術は急激に発展して、2004年まで各種の肝臓移植は4500例余り、去年1年だけで1800例に達した。

その中、2回肝臓移植者が5%足らず、きわめて少なく3回肝臓移植者がある。

成人間と児童生体肝臓移植の発展を獲得して、全国はおよそ100例ほど施行した。

内陸肝臓移植術後で中長期の生存率は(肝臓癌かどうか)大きく異なってくる、3年の生存率が60%ぐらい、5年の生存率は40%を上回ることができない、国外とかなり大きな差がある。

北京大学人民病院肝胆外科冷希聖教授の説明では、現在国内肝臓移植した患者はB型肝炎(B型肝炎)で肝硬変肝臓衰弱者は多数を占めて、全般的な肝臓移植の60%-70%を占める。

続発型肝炎後の肝硬変肝臓癌は30%-40%占める、一部の病院の肝臓移植患者は肝臓癌の中で50%以上占める。

C型肝炎の肝硬変は肝臓の移植者数量を受け入れてきわめて少なくて、およそ占めて総計の5%以下を移植する。

肝臓移植が末期肝病気の効果的の治療手段として、すでに内科の医師、患者の承諾と社会の受け入れを得て、それによって広範な展開を迎えている。

わたしが中国国際臓器移植支援センターを開設するに至った経緯

私は5年間中国とフィリピンに於いて200人以上の患者様をサポートしてきました。
わたしは元中国国際臓器移植支援センター、Asian Hospital And Medical Center
Organ Transplant Foreign Support room「アジアンホスピタルサポートセンター(フィリピン)」脊椎損傷サポートセンターの代表です。
わたしは中国で食品製造会社、光触媒塗料販売会社、通訳サポート会社を経営する中、日本人だけでなく多くの海外の患者様を医療通訳の仕事を通じてサポートしてきました。
わたしがこのサポートの世界に入ることのきっかけとなったのは、2003年11月、日本の知人からもらった一本の電話でした。
彼は肝臓がんを患っており、既に余命宣告をされているとのことでした。彼の話によると「中国で肝臓移植をしているという情報がある。それについて調べて欲しい」とのことでした。
その当時、わたしは中国東北部の瀋陽というところに本社を構え、光触媒という日本政府が国策として推し進めている新商品を中国展開する準備に取り掛かっていました。
この仕事は以前わたしの日本法人で働いていた従業員の紹介で、瀋陽の行政組織より斡旋されて日本からの投資案件として準備を進めていました。
わたしはそれまで移植という世界をまったく知らず、国内にこれ程多くの移植を必要とする患者がいることに驚きました。
まずわたしは彼の情報にもとづき、東北地区最大の医療機関である国立中国医科大学第一医院を訪ねました。受付で肝臓移植の事を尋ねると、受付担当の女性は「はいできます。」とことなげにかえしてきました。わたしは外国人ですが、外国人でも可能ですか?・・と聞くと「大丈夫です」。「韓国人や日本人も来られています。」「移植センターの主任医師のところで詳しくお聞きください。」そう言われて現在副医院長の劉永峰教授を紹介されました。
教授を訪ねて単刀直入に質問を投げかけると、彼は「今日も2人腎移植をした。昨日は肝臓移植と腎移植を同時にした。」と答えられました。劉教授の話では臓器移植は日常のことではあり、とりわけ特別のことではない。・・・この様に言われ、わたしを既に臓器移植された患者棟に案内してくれました。
案内された部屋には沢山の患者が移植後の療養をされておりました。
わたしは医師に日本ではドナーが無くて移植を待っている患者が沢山おられます。何故こちらではそんなに沢山のドナー供給ができるのですか?そう聞くと彼は中国では特別の法制度が有り、ドナーは常に供給される・・・とおっしゃられました。
わたしはまだその当時ドナーについてもあまり・・というよりまったく知識が無かったので・・「あぁ!そうなんだ」・・・という程度でした。
その後社員を使って中国での移植情報を集めて見ると、殆どの地区で移植をしており、中国では腎臓移植では1000例以上の臨床経験を持つ医師が沢山いると言う事が分かりました。2007年度時点で、50000余例を超えているとのことでありました。
さらに米国や日本で医療技術を身につけ、中国に帰国してさらに臨床経験を積んだ医師が山といるということでした。
実際内情を探って見ると、中国有数の大学病院などでは手術の成功率は非常に高く、また術後の生着率も世界的レベルを超えていることが分かりました。
何故そこまで生着率が高いかというと、後で分かったことですが、ドナーが死刑囚ということもあり、生体移植と同様の施術が執り行われる為、ドナー臓器の状態が非常に良い事と、事前の機能障害等を全て排除した臓器以外、移植対象とならない為であることが分かりました。
わたしはその後も病院を訪れ、患者に移植後に問題は無いか、あなたは移植して良かったですか?恐怖はありませんでしたか?等々いろいろと患者たちの意見を聞いて回りました。
すると患者たちは皆、この病院の医師を信頼している為少しも心配していないという。
わたしは揃えた情報を直ぐに日本の友人に送りました。
友人はとても喜び、中国渡航に向けて準備を始めました。ところが、病気の進行は早く、彼の希望とは裏腹に遂には飛行機にも乗れない状態となり、とうとう昏睡状態となってしまったのです。
その後彼は何もできないまま亡くなってしまいました。
もう少し早く中国での情報を知ることができれば、彼はこんな結果にならずにすんだかもしれない。
私はとても切ない気持になってしまいました。
その後わたしは、何とかこの中国での移植に関する情報を日本や海外の移植を必要とする患者に流す事ができないかと考えるようになっていきました。
それからわたしはこの情報には日本国内法が大きな壁になる事を知ります。
厚生省に連絡を取ってみると、日本では臓器移植に関して、日本臓器移植ネットワークを除いて何人も斡旋紹介に携わる事はできないと言う。
わたしは実におかしなことだと思ったが、それなら日本国法に抵触しない方法が無いものか考える中、インターネットを使い受動的に治外法権によって、中国のサーバーから中国の法人として情報を流し、法人は正式な医療通訳サポート会社を設立することを決定しました。
ネットから中国の移植関連情報を流す。そして渡航希望患者に対して通訳サポートをする。この流れを作ったのでした。
わたしは出来る限りオープンにこちらの情報を開示する為に、今まで伺い知ることのできなかった分野をオープンにしました。
日本のマスコミを始め、海外主要メディアが会社を連日訪問して行きました。
その中で、ウクライナ大使館、ギリシャ大使館から何度も調査が行われた後、最も信頼できるサポート組織であるということから、正式に患者を紹介されるようになって行きました。
さらにはウクライナに於いて本国の国立病院に招待され、正式に提携もまとまり、患者が送られてくるようにもなって行ったのです。

私は5年間中国とフィリピンに於いて200人以上の患者様をサポートしてきました。

わたしは元中国国際臓器移植支援センター、Asian Hospital And Medical Center Organ Transplant Foreign Support room「アジアンホスピタルサポートセンター(フィリピン)」脊椎損傷サポートセンターの代表です。

わたしは中国で食品製造会社、光触媒塗料販売会社、通訳サポート会社を経営する中、日本人だけでなく多くの海外の患者様を医療通訳の仕事を通じてサポートしてきました。

わたしがこのサポートの世界に入ることのきっかけとなったのは、2003年11月、日本の知人からもらった一本の電話でした。

彼は肝臓がんを患っており、既に余命宣告をされているとのことでした。彼の話によると「中国で肝臓移植をしているという情報がある。それについて調べて欲しい」とのことでした。

その当時、わたしは中国東北部の瀋陽というところに本社を構え、光触媒という日本政府が国策として推し進めている新商品を中国展開する準備に取り掛かっていました。

この仕事は以前わたしの日本法人で働いていた従業員の紹介で、瀋陽の行政組織より斡旋されて日本からの投資案件として準備を進めていました。

わたしはそれまで移植という世界をまったく知らず、国内にこれ程多くの移植を必要とする患者がいることに驚きました。

まずわたしは彼の情報にもとづき、東北地区最大の医療機関である国立中国医科大学第一医院を訪ねました。受付で肝臓移植の事を尋ねると、受付担当の女性は「はいできます。」とことなげにかえしてきました。わたしは外国人ですが、外国人でも可能ですか?・・と聞くと「大丈夫です」。「韓国人や日本人も来られています。」「移植センターの主任医師のところで詳しくお聞きください。」そう言われて現在副医院長の劉永峰教授を紹介されました。

教授を訪ねて単刀直入に質問を投げかけると、彼は「今日も2人腎移植をした。昨日は肝臓移植と腎移植を同時にした。」と答えられました。劉教授の話では臓器移植は日常のことではあり、とりわけ特別のことではない。・・・この様に言われ、わたしを既に臓器移植された患者棟に案内してくれました。

案内された部屋には沢山の患者が移植後の療養をされておりました。

わたしは医師に日本ではドナーが無くて移植を待っている患者が沢山おられます。何故こちらではそんなに沢山のドナー供給ができるのですか?そう聞くと彼は中国では特別の法制度が有り、ドナーは常に供給される・・・とおっしゃられました。

わたしはまだその当時ドナーについてもあまり・・というよりまったく知識が無かったので・・「あぁ!そうなんだ」・・・という程度でした。

その後社員を使って中国での移植情報を集めて見ると、殆どの地区で移植をしており、中国では腎臓移植では1000例以上の臨床経験を持つ医師が沢山いると言う事が分かりました。2007年度時点で、50000余例を超えているとのことでありました。

さらに米国や日本で医療技術を身につけ、中国に帰国してさらに臨床経験を積んだ医師が山といるということでした。

実際内情を探って見ると、中国有数の大学病院などでは手術の成功率は非常に高く、また術後の生着率も世界的レベルを超えていることが分かりました。

何故そこまで生着率が高いかというと、後で分かったことですが、ドナーが死刑囚ということもあり、生体移植と同様の施術が執り行われる為、ドナー臓器の状態が非常に良い事と、事前の機能障害等を全て排除した臓器以外、移植対象とならない為であることが分かりました。

わたしはその後も病院を訪れ、患者に移植後に問題は無いか、あなたは移植して良かったですか?恐怖はありませんでしたか?等々いろいろと患者たちの意見を聞いて回りました。

すると患者たちは皆、この病院の医師を信頼している為少しも心配していないという。

わたしは揃えた情報を直ぐに日本の友人に送りました。

友人はとても喜び、中国渡航に向けて準備を始めました。ところが、病気の進行は早く、彼の希望とは裏腹に遂には飛行機にも乗れない状態となり、とうとう昏睡状態となってしまったのです。

その後彼は何もできないまま亡くなってしまいました。

もう少し早く中国での情報を知ることができれば、彼はこんな結果にならずにすんだかもしれない。

私はとても切ない気持になってしまいました。

その後わたしは、何とかこの中国での移植に関する情報を日本や海外の移植を必要とする患者に流す事ができないかと考えるようになっていきました。

それからわたしはこの情報には日本国内法が大きな壁になる事を知ります。

厚生省に連絡を取ってみると、日本では臓器移植に関して、日本臓器移植ネットワークを除いて何人も斡旋紹介に携わる事はできないと言う。

わたしは実におかしなことだと思ったが、それなら日本国法に抵触しない方法が無いものか考える中、インターネットを使い受動的に治外法権によって、中国のサーバーから中国の法人として情報を流し、法人は正式な医療通訳サポート会社を設立することを決定しました。

ネットから中国の移植関連情報を流す。そして渡航希望患者に対して通訳サポートをする。この流れを作ったのでした。

わたしは出来る限りオープンにこちらの情報を開示する為に、今まで伺い知ることのできなかった分野をオープンにしました。

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さらにはウクライナに於いて本国の国立病院に招待され、正式に提携もまとまり、患者が送られてくるようにもなって行ったのです。

LIVER TRANSPLANTATION APPLICATION FORM

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KIDNEY TRANSPLANTATION APPLICATION FORM

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透析療法と合併症

はじめに

1.慢性維持透析の現況
我が国において、慢性維持透析患者総数は年々直線的な増加を示しており、2005年度の慢性維持透析患者総数は257,765人であった。我が国では、世界各国と比べても長期の維持透析患者が多いことが特徴であり、10年以上の患者は59,415人で、このうち20年以上の患者が16,260人となっている。

 これを透析方法別にみると、血液透析患者は96.3%であり、腹膜透析患者は3.6%と少ない。また、2005年度の1年間に新規に透析導入となった患者数は36,063人であり、その平均年齢は66.2歳である。2005年度新規透析導入患者の原疾患は、糖尿病性腎症と慢性糸球体腎炎、腎硬化症の3疾患の頻度が高い。一方、維持透析患者の導入後生存率は導入時年齢によって異なり、当然のことながら高齢者ほど低く、2005年度の年間粗死亡率は9.5%であった。死亡原因の第一位心不全で全体の25.8%、次いで感染症19.2%、脳血管障害9.8%、悪性腫瘍9.0%、心筋梗塞5.1%、その他9.1%などとなっている。

2.透析患者と合併症

 血液透析患者にみられる合併症は、表2に示すように多岐にわたっており、透析中に急激に発症する急性合併症と、腎不全や原疾患を基礎として緩徐に発症し持続する慢性合併症とがある。このような合併症は全ての透析患者に発症するわけではないが、急性合併症のうち低血圧や筋肉痙攣などは比較的発症頻度が高い。また慢性合併症のうち腎性貧血や免疫不全は透析導入時点ではほとんど全ての患者に合併を認めるが、それ以外は維持透析療法が長期となるにしたがって発症の頻度が高くなる。ここでは、代表的な合併症について概略を述べる。特に慢性合併症については、現時点で薬物療法による予防や治療が可能となっているものをとりあげて概説する。

1)血液透析中に発生する急性合併症

(1)低血圧

 腎不全により貯留した細胞外液量を正常化するため、血液透析では限外濾過により循環血漿中より体液を除去する。この際、間質あるいはthird space(腹水や胸水)から循環血漿中(血管内)への体液の移動が血液透析での濾過量より少ないと循環血漿量が減少することになり、心拍出量が低下して低血圧が起こる。しかしこの循環血漿量の減少に対し、末梢血管抵抗の増大や心拍数の増加、静脈収縮による静脈系から動脈内への血液還流の増大などの機序が作動すれば血圧は維持される。

 血液透析中に低血圧となりやすいのは、①目標除水量(ドライウエイト)設定の不適正により細胞外液が正常量以下となるような過剰な除去、②時間当たりの限外濾過量の過大(急速な除水)③酢酸透析液使用や降圧薬服用などによる末梢血管抵抗の低下、④自律神経障害により血圧低下に対する心拍数の増加や静脈収縮の代償機序が作動不良、⑤心機能障害、などの場合である。

新規透析導入患者の原疾患(2005年度:日本透析医学会調査)

疾患名 人数
1.糖尿病性腎症 14,350 42.0
2.慢性糸球体腎炎 9,340  27.3
3.腎硬化症  3,069 9.0
4.多発性嚢胞腎 794   2.3
5.急速進行性腎炎 378  1.1
6.慢性腎盂腎炎 345    1.0
7.ループス腎炎  282 0.8
8.移植後再導入 219 0.6
9.悪性高血圧症 218 0.6
10.アミロイド腎  158 0.5

透析合併症

 A.血液透析中に発生する急性合併症

  1.比較高頻度にみとめるもの

     1.低血圧

     2.筋痙攣(つり)

     3.悪心、嘔吐

     4.頭痛

     5.胸痛、背部痛

     6.ソウ痒

     7.発熱

  2.低頻度であるが重篤なもの

     1.不均衡症候群

     2.ダイアライザ反応

        Type A (アナフィラキシー)

        Type B (胸痛)

3. 透析誘発性好中球減少と補体活性化 

4. 透析低酸素血症

B.維持透析患者の慢性合併症

  1.透析導入時にほとんどの患者に認めるもの

     1.高血圧

     2.腎性貧血

     3.免疫不全

     4.糖・脂質・タンパク代謝異常

     5.内分泌異常

  2.維持透析療法の期間が長期化するに伴って頻度が増加するもの

     1.腎性骨異栄養症

     2.二次性副甲状腺機能亢進症

     3.異所性石灰化

     4.心機能障害

     5.栄養障害

     6.動脈硬化

     7.アミロイドーシス

     8.免疫不全

     9.嚢胞腎・腎癌

    10.皮膚障害

(2)筋痙攣(つり)

 筋痙攣(つり)は、血液透析時間の後半に起こることが多い。主として下肢に出現し、痛みを伴う強い筋肉収縮が持続的に起こる。その原因は明確にされていないが、限外濾過による循環血漿量の低下と関連していると考えられている。

(3)頭痛

 原因は明らかではない。軽微な不均衡症候群の可能性がある。

(4)不均衡症候群

 不均衡症候群は血液透析での代表的急性合併症として従来より成書に必ず記載されているが、現実には発症頻度は極めて低い。本症は、透析治療により血液中の溶質が除去され血漿浸透圧が急速に低下することで脳細胞との間に浸透圧較差が生じ、水分が血漿より脳細胞内へ移動して脳浮腫が起こることが原因で発症すると考えられている。この他、脳脊髄液のpHの急速な変化も発症機序の一つとしてあげられている。本症は透析中のみならず透析治療終了後にも発症する。軽症では悪心・嘔吐、不安感、頭痛などの症状を呈し、重度では全身痙攣や意識障害を起こすとされている。しかし重度の不均衡症候群は近年まったく経験されないし、軽症の症状は低血圧に伴うことが多いので、純粋に不均衡症候群と診断されるケースはきわめて稀と考えられる。

2)慢性合併症

(1)高血圧

 慢性腎疾患が進行して糸球体濾過量が低下すればするほど高血圧を合併する頻度が高くなる。透析患者では約70~80%が高血圧を呈する。透析患者の高血圧の主因は尿中への水分・塩分排泄の障害によりこれが体内へ貯留して、細胞外液量増大から循環血漿量増大により心拍出量増大をきたすことによる。さらには、末梢血管抵抗の増大も認められている。透析患者の高血圧は、透析療法自体による除水により細胞外液量増大が解消されないと各種の高圧薬の効果が出にくい場合が多い。

(2)腎性貧血

 赤血球は骨髄で産生されるが、これには腎臓から分泌されるエリスロポエチンが骨髄に作用することが必須である。腎不全のためエリスロポエチンの分泌が著しく低下すると、赤血球の産生が減少して貧血となる。現在のエリスロポエチン製剤が臨床使用できるようになる以前の時代では、腎臓が廃絶した透析患者のほとんど全員が重篤な貧血に陥り、時には輸血を必要としていた。しかし近年では、腎性貧血はエリスロポエチン製剤の注射により健常者に近く良好にコントロールできるようになっている。

(3)腎性骨異栄養症

 ビタミンDは腎臓で活性型に変換されて本来の作用を発揮する。このため、腎不全により活性型ビタミンDの産生が著しく低下すると骨軟化症が○起される。あるいは逆に副甲状腺ホルモン(parathyroid hormone:PTH)の作用不足により骨代謝回転の低下した無形成骨を呈する場合もある。腎性骨異栄養症はこれら透析患者に発症する骨疾患を総称したものである。本症が進展すると骨折や骨痛を起こす。近年では活性型ビタミンD製剤の経口あるいは静注や血清リン濃度高値の抑制により、ある程度の予防が可能となっている。

(4)二次性副甲状腺機能亢進症

 腎不全により血清活性型ビタミンD濃度低下、血清カルシウム濃度低下、血清リン濃度上昇により、二次的にPTHの分泌が亢進する。さらにこれが長期化すると、副甲状腺過形成から線腫へと進展する。予防と治療には、活性型ビタミンD製剤の経口あるいは静注を行ない、血清リン濃度高値を透析による除去や食事療法、リン吸着薬服用により是正する。長径10㎝以上の線腫を認め、血清PTH濃度が著しく高値となり、かつ薬物療法に反応せず、高カルシウム血症や高リン血症を呈する場合には、副甲状腺摘出術もしくは経皮的エタノール局所注入が必要となる。

(5)異所性石灰化

 高カルシウム血症あるいは高リン血症により、Ca×P積が高値となると、骨以外の臓器、特に血管や軟部組織にリン酸カルシウム沈着を主体とした石灰化が生じる。特に動脈に生じる沈着は動脈硬化進行の要因として重要視されている。また皮下軟部組織に腫瘤状の沈着石灰化を生じることもある。二次性副甲状腺機能亢進症の治療のために活性型ビタミンD剤を使用すると腸管からカルシウムとリンの吸収が増大し、これらの血清濃度の上昇を招くというジレンマがおきる。血清リン濃度高値を透析による除去や食事療法、リン吸着薬服用により十分に抑制することが肝要である。

透析治療10年後の生存率

全国平均透析患者の10年生存率は42.3%である。

10年間の死亡者は百人中57.7人

(参考数値:平成6年10年生存率45%)

一年間の死亡率は9.7%百人中約10人が死亡しています。

昭和50年代から大きな変化無く横這い状態であるが

死亡原因は例年通り心不全が最多であり、続いて感染症、脳出血、

悪性腫瘍であった。

透析患者にしめる糖尿病性腎症の割合よりも死亡例における

糖尿病性腎症の割合が多いことから糖尿病を基礎疾患としている

患者にはより注意を注ぐ必要がある。

日本透析医学会の調査(2003年末)では、

透析開始後の5年生存率は61.4%、10年生存率は39.2%、

15年生存率は28.7%、20年生存率が26.9%となっており、

患者の長期生存は大きな課題だ。

 透析療法の原因となった疾患は、糖尿病性腎症が41.0%、

慢性糸球体腎炎29.1%、腎硬化症8.5%、ほかに骨髄腫、

慢性腎孟腎炎、腎・尿路結核など多岐にわたる。

1994年透析患者生存率
期間 生存率(%)
1年 85.4
2年 75.9
3年 69.6
4年 64.0
5年 59.7
6年 53.8
7年 50.6
8年 48.3
9年 45.0
10年 43.6

米国の移植の現状

米国腎臓移植外国人枠最新情報
 : 腎臓移植リストの外国人枠が 0%から 5%へ拡大 (2005年6月)

日本では、毎年、約3万人の患者が新たに透析療法を必要とします。移植には、生体腎移植、献腎移植、脳死腎移植がありますが、日本の一年間の全腎移植が700件前後で、そのなかでも、献腎移植と脳死腎移植は2003年実績で、138件です。日本では、臓器提供者数が海外と比較しても少なく、献腎移植にたどり着くのは、移植を必要としている患者の数からみても、極めて難しいことです。米国では、一年に 約12,000件の腎移植が行われていると言われ、そのうちの 約7,000件は、献賢移植 (米国では献賢移植は、ほぼ脳死移植で行われる。) です。

米国では、以前、海外の患者への臓器の割り当てを供給の 10%、としていましたが2001年の7月を最後に、海外の患者には臓器移植はしない、との決定を下しました。しかし、今年 (2005年) の6月に4年ぶりに 5%に解禁しました。つまり、ウエイティングリストに外国人 (米国人以外 )を載せる受付を開始しはじめた、 ということです。このニュースは臓器移植を望んでいる人にとっては、大きなことです。一年に 約7,000件、献賢移植を行っていることから計算すれば、一年に 350人はアメリカ人以外に、臓器を提供されることになります。
米国連邦要領によると、移植リストから 5%の外国人 (米国人以外) に臓器が与えられるのは、 “Any given time” の間、とされています。つまり、この規定がまたいつ変わるかは、米国当局次第です。現在、各病院で、要領に従い、リストにのせる候補者を審査し始める受付を始めました。その受付を行った病院で、移植手術を行うので、成功率が高く、優秀な病院で行うべきなのは、言うまでもないことです。