2012年01月の記事一覧

世界各国の移植状況とサポートセンターに関して

世界各国の移植状況とサポートセンターについて
・各国の法律は?
 多くの国において、臓器提供や移植に関する法律が定められています。
 脳死については、法律で脳死を死と定めている国、あるいは法律には規定せず、医学会、医師会などの判断によって脳死を死と認めている国があります。臓器提供の条件としては、本人の意思が最優先されることは当然ですが、本人の意思が不明の場合は家族が提供を承諾すれば可能とするのが一般的です(アメリカ、カナダ、オーストラリアなど)。
また、ヨーロッパを中心に、「本人が臓器提供を拒否する意思表示をしていなければ、臓器提供が可能」という法律を制定している国もあります(「推定同意」という。スペイン、ベルギー、オーストリアなど)。
 なお、世界保健機構(WHO)による「臓器移植に関する指導指針」(1991年5月)では、臓器を提供できる条件は「本人意思が最優先で、不明の場合は遺族の意思による」とされています。
あわせて同指針では、臓器提供者となりうる患者の死亡判定に移植医は関与できないこと、臓器売買の禁止、レシピエントは公平・公正に決められなければならないことなどが、国際社会の移植に関するコンセンサスとして示されています。
また、献じん移植以外の移植として、 ドナーを直接的な生物学的つながりのある両親(1親等)や兄弟姉妹(2親等)から、対象者を拡大して組織適合性の面では非血縁者となる祖母・祖父(2親等)、オジ・オバ(3親等)、義父母、従兄弟、さらにまったくの非血縁者である配偶者、親族でも遠縁(民法上の親族とは、6親等以内の血族と配偶者、3親等以内の姻族)、親族にもあたらないまったくの他人、家族や意外の者からのドナー提供を許している国もあります。
現在世界を取り巻く臓器移植の環境は、ドナー不足の為年々厳しさを増しております。
また、海外での移植に於ける情報は無いに等しい状態にあります。
インターネットを探って見ると、いくつかのコーディネートサイトやNPO等のサイトが有りますが、これらのサイトの運営状況や、どのような団体でどういった仕組みでサポートを行っているのか? また、費用はどの位で、その詳細は?‥など いろいろと不安な点が多々あろう事と思います。
そう言った疑問や不安に出来る限りお答えして行きたいと思います。