ドナー基準
ドナーは以下の基準を元に選別され、ドナー起因の疾病の予防に関しては細心の注意が払われます。
臓器適合性診断 − ドナーとレシピエントの臓器の適合性の基準
血液型 − ドナーとレシピエントの血液型が一致することが条件となります(A,B,AB,O)
HLA型 − 完全一致は不要 適合性は医師の判断によります
抗体反応 − 陰性が条件となります
ドナーの健康状態(生前含) − 適合性を加味しない基本的な診断基準
年齢:18〜60歳 (レシピエントの年齢を考慮する)
病歴:以下の病歴を持つ場合はドナーとはなりません。
① 高血圧症
② 糖尿病(DM)
③ 腎炎(GN)
④ 腎臓結石
⑤ 膠原病(リウマチ、強皮症、MCTD、筋炎など)
除外項目検査:以下に該当する場合はドナーとはなりません。
・高血圧症
・糖尿病
・尿路結石症
・血尿(肉眼的血尿/顕微鏡的血尿)
・蛋白尿 250mg/日以上
・糸球体濾過量(GFR) 80cc/分以下
・腎臓病 (馬蹄腎/孤立性腎嚢胞/その他)
・病的肥満 IBW30%以上
・冠動脈疾患
・腫瘍性疾患
・B型肝炎/C型肝炎
・HIV感染
2009年09月01日
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臓器移植のドナー決定について
中国で移植を受けられるレシピエントは、必要なデータをメールまたはFaxにて当センター宛に送って(提出)いただくか、ご本人が渡航して来られ直接当地病院での採血検査等を受け、レシピエントに適合したドナーを決定する方式となります 。
確定までには肝臓移植の場合、早いケースで1,2週間以内、遅い場合で1ヶ月ぐらいの待機が必要となります。 腎臓移植の場合はHLAの適合という観点から、早いケースで1〜2週間、遅い場合で1ヵ月以内が目安です。 心臓移植、肺移植の場合でも、1ヶ月以内のドナー決定が実現可能です。
ドナーは必要な諸検査を経て適合不適合が決定しますが、臓器摘出時において肝脂肪等が認められた場合には、 レシピエントは開腹前に手術を取り止めるケースがあります。 このような場合でも、次のドナーは優先的に見つかるよう手配が為され、1週間以内に再手術を受けることがあります。
2009年09月01日
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