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海外臓器移植の為のHow Toマニュアル創刊号

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┃———————————————————————————————-┃
_┃ ☆海外臓器移植の為のHow to マニュアル☆ ┃_
\┃———————————————————————————————-┃/
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 ̄ ̄  ̄ ̄
vol.02 2009年9月9日配信
このメルマガは、「海外臓器移植の為のHow to マニュアル の会員登録をして
いただいている方へお送りしています。この場をお借りしまして、ご登録いた
だきましたことを厚く御礼申し上げます。

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・お知らせ…………………………… 最新のニュース
・本編
・特集………………………………… 特集「海外での移植費用について」
・編集後記…………………………… 感動したお話!!

■ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○海外臓器移植119どっとこむが少し遅れまして「9月9日オープン」します。

http://www.zoukiishoku119.com

○海外臓器移植119どっとこむでは、海外移植体験者の帝塚山大学中村先生を
中心に「透析患者と移植体験者の広場」コミュニティーをスタートします。

http://www.zoukiishoku119.com

○「海外臓器移植の為のHow to マニュアル」がDVDとして近日発売されます。

http://www.zoukiishoku119.com

○「海外臓器移植の為のHow to マニュアル」がセミナーとして全国展開予定

http://www.zoukiishoku119.com

※上記は2009年9月のメルマガニュースです。

■ 本編 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
創刊号からの続き

友人はとても喜び、中国渡航に向けて準備を始めました。

ところが、病気の進行は早く、彼の希望とは裏腹に遂には飛行機にも乗れない
状態となり、とうとう昏睡状態となってしまったのです。

彼の癌が転移してしまったのでした。

その後彼は何もできないまま亡くなってしまいました。
もう少し早く中国での情報を知ることができれば、彼はこんな結果にならずに
すんだかもしれない。

私はとても切ない気持になってしまいました。
その後わたしは、何とかこの中国での移植に関する情報を日本や海外の腎臓移植を必要とする患者や肝臓移植を必要とする患者んじゃにに、流す事ができないかと考えるようになっていきました。

それからわたしは、この情報には日本国内法が大きな壁になる事を知ります。

厚生省に連絡を取ってみると、日本では臓器移植に関して、日本臓器移植ネッ
トワークを除いて、何人も斡旋紹介に携わる事はできないと言われました。

わたしは実におかしなことだと思いましたが、それなら日本国法に抵触しない
方法が無いものか考える中、インターネットを使い、受動的に治外法権によっ
て中国のサーバーから中国の法人として情報を流し、法人は正式な医療通訳サ
ポート会社を設立することを決定しました。

ネットから中国の移植関連情報サイトをオープンする。そして渡航希望患者に
対して通訳サポートをする。この流れを作ったのでした。

わたしは出来る限りオープンにこちらの情報を開示する為に、今まで伺い知る
ことのできなかった分野をオープンにしました。

日本のマスコミを始め、海外主要メディアが会社を連日訪問して行きました。
その中で、ウクライナ大使館、ギリシャ大使館から何度も調査が行われた後、
最も信頼できるサポート組織であるということから、正式に患者を紹介される
ようになって行きました。
さらにはウクライナに於いて本国の国立病院に招待され、正式に提携もまとま
り、患者が送られてくるようにもなって行ったのです。

その後北京に脊椎損傷回復支援センターを設立、さらに上海、天津等にも日本

人通訳を中心としたサポート体制を作って行きました。

やがて日本だけでなく、世界からも信頼されるサポートセンターとして認めら
れるようになっていったのです。

それが2007年9月7日わたしはフィリピンから中国へ家内と仕事を兼ねた旅行に
出かけた際、突然上海の空港で拘束されました。

そしてそれから1年2カ月もの間、軟禁状態とされたのです。
それはご存じの方もいると思いますが、2006年頃から中国では外
国人患者に対して移植をストップする動きが出てきました。

その理由は、日本を中心としたマスコミの中国バッシングです。自国でドナー
がまかなわれず、他国の好意に依存している国であるのに、中国に対して死刑
囚のドナー使用や臓器売買について散々マスコミが騒いだ為、自国の国民から
何故他国の人間にドナー提供するのか?・・という不満が生まれて来ました。

また、外国人に移植をしてくれていた医師もそこまで言われてまで、外国人患
者に道をあける必要はないだろう。また、死刑囚やドナーに関する点が反政府
組織団体を抑圧してきたことによると・・・世界から見られる事をさけようと
した・・・等とも言われています。

中国がそういった流れになっていた時、フィリピン政府が移植ツーリズムを国
を挙げて推進するということアナウンスメントしたのです。

わたしは今後中国での移植が難しくなることを踏まえて、フィリピンでのサポ
ート体制を引く事を決定しました。

3度フィリピンの公式ドナー財団とフィリピンの最高峰5星病院であるAsian
Hospital と提携し、最も高級住宅地のコンドミニアムを丸々一棟貸切って、
患者方をサポートできる保養施設を確保しました。

こちらにもその話を聞きずて、時事通信社の城山記者が岡山大学大学院の粟屋
教授を連れて取材に訪れました。

フィリピンや中国ではどうしてか移植に対する悪い情報が先行します。
実際、教授が調査する中で、ドナーとなられる現地の方々が、率先してドナー
提供するその訳は以前の終戦後の日本の状態と余り変わらないのです。

日本も終戦時、売血を沢山の方がされた経験を持っています。
残念ながらフィリピンでは食べることもままならない人たちが沢山いるのです。

その様な中フィリピン政府はドナーとなる人たちをきちんと管理する為、ドナ
ー財団を作り、政府主導で管理できる組織体制を組もうとしたのです。

その後フィリピンサポートセンターはスタートし、日本から患者様がお見えに
なりました。

中国に比べ、環境の良さと、アメニティーの良さ、病院側のサポート体制がし
っかりしていることから中国以上に患者様の評判が良かったことを覚えていま
す。

しかし残念ながら、2008年4月アロヨ大統領の一言でこの移植ツーリズムはとん
挫したのです。

そしてわたしは2007年の9月、家内と上海を訪れた際、上海空港で突然拘束され
ました。

わたしはご存じの方もいるかも分かりませんが、1年2カ月中国公安に無実の罪
で拘束され、ホテルに軟禁されました。

日本でもマスコミが騒いだので、皆さんもご存じの方もいると思います。
ですが、わたしもわたしの会社自体も一切臓器売買や死刑囚等と関係するような
事があるわけがありません。

その後の事を皆さん知らないと思いますが、わたしは無実ですからなにもなかっ
たように釈放されました。

この件について詳しい事をお話しすると今日の講座が終わってしまうので、わた
しが無実であることについてはブログで詳しくコーナーを設けてありますのでそ
ちらをご覧ください。

つづく

■ 特 集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

海外での移植費用に関して

海外での移植費用に関して皆さんはどの様な情報をお持ちでしょうか?

恐らく費用に関する情報は患者の皆様が最もお聞きになられたい事の一つだと思
います。

一般的に何百万から一億も超えるモノもあります。

日本で移植した場合

国内での腎臓移植 350~400万円 健康保険が適用される

日本人が米国へ出向いて受ける腎臓移植

1600万円(800~4650万円) 米国の例

心臓移植の費用

国内で健康保険を使って受けた場合 670万円 1000万円

日本人が米国で受けた場合 平均2840万円(690~7000万円) 3270万円

肝臓移植の費用

国内での脳死体からの肝臓移植 800万円

国内での生体部分肝移植 950万円 ドナー費用 150万円

日本人が米国へ出向いて受ける肝臓移植 3200万円 平均、渡航費用880万円
を含む

日本では小腸移植のほかは保険の適用があります。

…日本移植学会 臓器移植ファクトブック2000より…

これらの資料は公の機関の調べですが、実際の海外の移植では主治医やNPOを
通して行く場合、米国の場合、肝臓移植でも6000万円~一億円程度繋っている
現実があります。

米国の場合、わたしはサポートの経験が無いので何とも言えませんが、フィリ
ピンの場合ですとアメリカと同じくオープンシステムが執られています。

これは日本のように勤務医が病院で診察をするのではなく、患者とその主治医
が病院を利用して診察や治療を行うシステムです。

このため、病院単位で診療のレベルや手術の成功率を評価することは困難で
あり、病院の設備の充実度とともに、それを利用する医師の能力にも治療の結
果は大きく左右されてしまいます。

また、病院と医師への支払いは別である場合が多く、医師は独自に料金を請
求するため、優秀な医師の治療費は高額になることが多々あります。

このシステムは、治療費がほぼ一定となる日本のシステムからすれば異様に
移りますが、提供する医療の質に対しても治療費に格差をつけるべきだという
資本主義的な意識が反映された結果だと言えるでしょう。

そう言ったことから2006年~2009年度までのフィリピンの腎移植費用はフィリ
ピン国立腎臓研究所で六万ドル(約580万円)。以前の5星病院で8万ドル
程度の費用がかかっています。

実際フィリピンでは外国人の生体間移植は法律で禁じられていますので、死体
間の移植のみとなっています。

ネット上に僅かに残っているコーディネートサイトを調べると、およそ2千万
円程の費用を取っています。

他にインドでは2007年度まで盛んに外国人の移植をしていました。
費用は腎移植で1万5千ドル(約140万円)でした。

現在は現地からの情報が途絶えておりますが、WHOのイスタンブール宣言後の対
応はかなり難しくなっているようです。

次に中国ですが、こちらでの状況も2007年度から外国人の移植に関し、特
別の場合を除いて観光ビザでの移植を禁止する処置が取られています。

現況以前わたくしが利用させて頂いていた、中国を代表する病院(天津第一病
院(東方移植中心)中国医科大学第一医院、上海復旦大学中山医院)等では外
国人移植はできなくなってしまいました。

唯、医院長の話では、肝臓移植等命が繋っているものに関して、人道上の問題か
ら正式に衛生部を通し、日本領事館に書類を上げる方法が残されています。

現在インターネット上では二つのNPOが中国向けサポートをしていますが、費用
は腎臓移植で850万円から1100万円、肝臓移植では1500万円から2
000万円以上のようです。

この団体はGoogleの広告を利用しており、NPOが広告を使用するのは非常におか
しなことであり、利益優先の団体であることがはっきりしています。

現在この様な団体も現地のコーディネーターを利用して移植病院を紹介していま
す。

中国での現地病院コーディネーターに直接コンタクトした場合腎臓移植で38万元
約570万円程度です。

フィリピンも中国も直接病院や病院のコーディネーターに連絡することにより、大
きな仲介手数料を取られずに済みます。

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

感動したお話!!

今日のお話は、わたしが購読させて頂いているメルマガからの紹介なのですが、
思わず感動で涙がこぼれ落ちてしまった素晴らしいお話をご紹介したいと思い
ます。

このお話は「生きがい研究所」の、小山所長の話しです。

彼はブリジストンのサラリーマン時代から、ふとしたきっかけで、生きがいと
は何だろうか・・ということを研究しだし、半世紀をその研究に没頭された方
だそうです。

小山先生いわく、”生きがいとは感動である”

そして、大不況と言われる中、ますます売上げを伸ばしている、ディズニーラ
ンドのエピソードを紹介してくれました。

■■■■■
白血病で6歳の息子を亡くしたご夫婦の話です。

子供さんはディズニーランドに行くことが夢で、何度も何度も両親に連れて行
ってくれるように頼みました。

しかし、病状が思わしくなく、願いがかなわぬまま、亡くなったそうです。

葬儀を済ませたあと、ご夫婦でディズニーランドを訪ねました。

そして、レストランで食事をと思ってウィンドーのメニューを見ると、子供が
大好きだったお子様ランチがあるではありませんか。

ただその脇には、8歳以下の子供専用のメニューという但し書きがあったので
した。

ご両親はレストランのスタッフに事情を話しました。

スタッフは快くご両親の願いを受け入れ、お子様ランチに子供用のいすを添え
て、テーブルをセットし、”お子様もご一緒に召しあがってください”といった
そうです。

お二人は、泣きながらそのお子様ランチを食べたそうです。

■■■■■
心からのホスピタリティー、もてなしの心にはノウハウも何もありません。

このスタッフの教育が、ディズニーランドにリピーターが何回も、何十回も、
足を運ぶ理由なのでしょう。

俳優の高倉健さんも言っています。

“感動のない人生は、意味のない人生だ”と、、、

そして、小山さんは感動とは何かについて、このように言っています。

「激しく心を動かされ、それによってパラダイムシフトを起こすことだ」と言
っています。

心を動かされて、物の見方が変わる、価値観が変わる、目からうろこが落ちる
などといった感じでしょうか。

しかし、この感動の涙というのは、実にすがすがしいものですね。

久しぶりに心が洗われたような気持ちになりました。

■■■■■
有名な教育学者が、”涙による心の洗浄”ということを言っておられましたが、

私たちは、感動の涙を流し、柔らかで純な心を取り戻すために生きているのか
もしれませんね。

わたしも家内と二人最近ことに涙もろくなりまして、感動すると直ぐに涙がこ
ぼれ落ちます。

音楽を聴いても、映画を観ても、良い話を聞いても、頬のあたりがビリビリし
てくると涙がとめどもなく溢れてくるのが分かります。

人はやはり感動した溌剌とした人生を歩んでいくべきだと感じます。

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の「感動のお話し」も宜しくお願いします!

———————————————————————-

【発行元】

株式会社アンビスインターナショナル
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-7-6-507
TEL:03-5778-9527 FAX:03-3498-1712
MAIL:rsa77200@nifty.com
HP:http://www.zoukiishoku119.com

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Copyright(C) Anbis International Co.,Ltd All rights reserved.

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【「海外臓器移植の為のHow to マニュアル」】

発 行 日:周1回・水曜日発行(休刊:祝日、年末年始など)
発行開始日:2009年9月1日

ご意見ご感想はこちらまで
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海外臓器移植の為のHow to マニュアル第二号

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■ 本編  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
創刊号からの続き
友人はとても喜び、中国渡航に向けて準備を始めました。
ところが、病気の進行は早く、彼の希望とは裏腹に遂には飛行機にも乗れない
状態となり、とうとう昏睡状態となってしまったのです。
彼の癌が転移してしまったのでした。
その後彼は何もできないまま亡くなってしまいました。
もう少し早く中国での情報を知ることができれば、彼はこんな結果にならずに
すんだかもしれない。
私はとても切ない気持になってしまいました。
その後わたしは、何とかこの中国での移植に関する情報を日本や海外の移植を
必要とする患者に、流す事ができないかと考えるようになっていきました。
それからわたしは、この情報には日本国内法が大きな壁になる事を知ります。
厚生省に連絡を取ってみると、日本では臓器移植に関して、日本臓器移植ネッ
トワークを除いて、何人も斡旋紹介に携わる事はできないと言われました。
わたしは実におかしなことだと思いましたが、それなら日本国法に抵触しない
方法が無いものか考える中、インターネットを使い、受動的に治外法権によっ
て中国のサーバーから中国の法人として情報を流し、法人は正式な医療通訳サ
ポート会社を設立することを決定しました。
ネットから中国の移植関連情報サイトをオープンする。そして渡航希望患者に
対して通訳サポートをする。この流れを作ったのでした。
わたしは出来る限りオープンにこちらの情報を開示する為に、今まで伺い知る
ことのできなかった分野をオープンにしました。
日本のマスコミを始め、海外主要メディアが会社を連日訪問して行きました。
その中で、ウクライナ大使館、ギリシャ大使館から何度も調査が行われた後、
最も信頼できるサポート組織であるということから、正式に患者を紹介される
ようになって行きました。
さらにはウクライナに於いて本国の国立病院に招待され、正式に提携もまとま
り、患者が送られてくるようにもなって行ったのです。
その後北京に脊椎損傷回復支援センターを設立、さらに上海、天津等にも日本
人通訳を中心としたサポート体制を作って行きました。
やがて日本だけでなく、世界からも信頼されるサポートセンターとして認めら
れるようになっていったのです。
それが2007年9月7日わたしはフィリピンから中国へ家内と仕事を兼ねた旅行に
出かけた際、突然上海の空港で拘束されました。
そしてそれから1年2カ月もの間、軟禁状態とされたのです。
それはご存じの方もいると思いますが、2006年頃から中国では外
国人患者に対して移植をストップする動きが出てきました。
その理由は、日本を中心としたマスコミの中国バッシングです。自国でドナー
がまかなわれず、他国の好意に依存している国であるのに、中国に対して死刑
囚のドナー使用や臓器売買について散々マスコミが騒いだ為、自国の国民から
何故他国の人間にドナー提供するのか?・・という不満が生まれて来ました。
また、外国人に移植をしてくれていた医師もそこまで言われてまで、外国人患
者に道をあける必要はないだろう。また、死刑囚やドナーに関する点が反政府
組織団体を抑圧してきたことによると・・・世界から見られる事をさけようと
した・・・等とも言われています。
中国がそういった流れになっていた時、フィリピン政府が移植ツーリズムを国
を挙げて推進するということアナウンスメントしたのです。
わたしは今後中国での移植が難しくなることを踏まえて、フィリピンでのサポ
ート体制を引く事を決定しました。
3度フィリピンの公式ドナー財団とフィリピンの最高峰5星病院であるAsian
Hospital と提携し、最も高級住宅地のコンドミニアムを丸々一棟貸切って、
患者方をサポートできる保養施設を確保しました。
こちらにもその話を聞きずて、時事通信社の城山記者が岡山大学大学院の粟屋
教授を連れて取材に訪れました。
フィリピンや中国ではどうしてか移植に対する悪い情報が先行します。
実際、教授が調査する中で、ドナーとなられる現地の方々が、率先してドナー
提供するその訳は以前の終戦後の日本の状態と余り変わらないのです。
日本も終戦時、売血を沢山の方がされた経験を持っています。
残念ながらフィリピンでは食べることもままならない人たちが沢山いるのです。
その様な中フィリピン政府はドナーとなる人たちをきちんと管理する為、ドナ
ー財団を作り、政府主導で管理できる組織体制を組もうとしたのです。
その後フィリピンサポートセンターはスタートし、日本から患者様がお見えに
なりました。
中国に比べ、環境の良さと、アメニティーの良さ、病院側のサポート体制がし
っかりしていることから中国以上に患者様の評判が良かったことを覚えていま
す。
しかし残念ながら、2008年4月アロヨ大統領の一言でこの移植ツーリズムはとん
挫したのです。
そしてわたしは2007年の9月、家内と上海を訪れた際、上海空港で突然拘束され
ました。
わたしはご存じの方もいるかも分かりませんが、1年2カ月中国公安に無実の罪
で拘束され、ホテルに軟禁されました。
日本でもマスコミが騒いだので、皆さんもご存じの方もいると思います。
ですが、わたしもわたしの会社自体も一切臓器売買や死刑囚等と関係するような
事があるわけがありません。
その後の事を皆さん知らないと思いますが、わたしは無実ですからなにもなかっ
たように釈放されました。
この件について詳しい事をお話しすると今日の講座が終わってしまうので、わた
しが無実であることについてはブログで詳しくコーナーを設けてありますのでそ
ちらをご覧ください。
つづく
■ 特 集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
海外での移植費用に関して
海外での移植費用に関して皆さんはどの様な情報をお持ちでしょうか?
恐らく費用に関する情報は患者の皆様が最もお聞きになられたい事の一つだと思
います。
一般的に何百万から一億も超えるモノもあります。
日本で移植した場合
国内での腎臓移植  350~400万円 健康保険が適用される
日本人が米国へ出向いて受ける腎臓移植
1600万円(800~4650万円) 米国の例
心臓移植の費用
国内で健康保険を使って受けた場合 670万円 1000万円
日本人が米国で受けた場合 平均2840万円(690~7000万円) 3270万円
肝臓移植の費用
国内での脳死体からの肝臓移植 800万円
国内での生体部分肝移植 950万円 ドナー費用 150万円
日本人が米国へ出向いて受ける肝臓移植 3200万円 平均、渡航費用880万円
を含む
日本では小腸移植のほかは保険の適用があります。
…日本移植学会 臓器移植ファクトブック2000より…
これらの資料は公の機関の調べですが、実際の海外の移植では主治医やNPOを
通して行く場合、米国の場合、肝臓移植でも6000万円~一億円程度繋っている
現実があります。
米国の場合、わたしはサポートの経験が無いので何とも言えませんが、フィリ
ピンの場合ですとアメリカと同じくオープンシステムが執られています。
これは日本のように勤務医が病院で診察をするのではなく、患者とその主治医
が病院を利用して診察や治療を行うシステムです。
このため、病院単位で診療のレベルや手術の成功率を評価することは困難で
あり、病院の設備の充実度とともに、それを利用する医師の能力にも治療の結
果は大きく左右されてしまいます。
また、病院と医師への支払いは別である場合が多く、医師は独自に料金を請
求するため、優秀な医師の治療費は高額になることが多々あります。
このシステムは、治療費がほぼ一定となる日本のシステムからすれば異様に
移りますが、提供する医療の質に対しても治療費に格差をつけるべきだという
資本主義的な意識が反映された結果だと言えるでしょう。
そう言ったことから2006年~2009年度までのフィリピンの腎移植費用はフィリ
ピン国立腎臓研究所で六万ドル(約580万円)。以前の5星病院で8万ドル
程度の費用がかかっています。
実際フィリピンでは外国人の生体間移植は法律で禁じられていますので、死体
間の移植のみとなっています。
ネット上に僅かに残っているコーディネートサイトを調べると、およそ2千万
円程の費用を取っています。
他にインドでは2007年度まで盛んに外国人の移植をしていました。
費用は腎移植で1万5千ドル(約140万円)でした。
現在は現地からの情報が途絶えておりますが、WHOのイスタンブール宣言後の対
応はかなり難しくなっているようです。
次に中国ですが、こちらでの状況も2007年度から外国人の移植に関し、特
別の場合を除いて観光ビザでの移植を禁止する処置が取られています。
現況以前わたくしが利用させて頂いていた、中国を代表する病院(天津第一病
院(東方移植中心)中国医科大学第一医院、上海復旦大学中山医院)等では外
国人移植はできなくなってしまいました。
唯、医院長の話では、肝臓移植等命が繋っているものに関して、人道上の問題か
ら正式に衛生部を通し、日本領事館に書類を上げる方法が残されています。
現在インターネット上では二つのNPOが中国向けサポートをしていますが、費用
は腎臓移植で850万円から1100万円、肝臓移植では1500万円から2
000万円以上のようです。
この団体はGoogleの広告を利用しており、NPOが広告を使用するのは非常におか
しなことであり、利益優先の団体であることがはっきりしています。
現在この様な団体も現地のコーディネーターを利用して移植病院を紹介していま
す。
中国での現地病院コーディネーターに直接コンタクトした場合腎臓移植で38万元
約570万円程度です。
フィリピンも中国も直接病院や病院のコーディネーターに連絡することにより、大
きな仲介手数料を取られずに済みます。
■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
感動したお話!!
今日のお話は、わたしが購読させて頂いているメルマガからの紹介なのですが、
思わず感動で涙がこぼれ落ちてしまった素晴らしいお話をご紹介したいと思い
ます。
このお話は「生きがい研究所」の、小山所長の話しです。
彼はブリジストンのサラリーマン時代から、ふとしたきっかけで、生きがいと
は何だろうか・・ということを研究しだし、半世紀をその研究に没頭された方
だそうです。
小山先生いわく、”生きがいとは感動である”
そして、大不況と言われる中、ますます売上げを伸ばしている、ディズニーラ
ンドのエピソードを紹介してくれました。
■■■■■
白血病で6歳の息子を亡くしたご夫婦の話です。
子供さんはディズニーランドに行くことが夢で、何度も何度も両親に連れて行
ってくれるように頼みました。
しかし、病状が思わしくなく、願いがかなわぬまま、亡くなったそうです。
葬儀を済ませたあと、ご夫婦でディズニーランドを訪ねました。
そして、レストランで食事をと思ってウィンドーのメニューを見ると、子供が
大好きだったお子様ランチがあるではありませんか。
ただその脇には、8歳以下の子供専用のメニューという但し書きがあったので
した。
ご両親はレストランのスタッフに事情を話しました。
スタッフは快くご両親の願いを受け入れ、お子様ランチに子供用のいすを添え
て、テーブルをセットし、”お子様もご一緒に召しあがってください”といった
そうです。
お二人は、泣きながらそのお子様ランチを食べたそうです。
■■■■■
心からのホスピタリティー、もてなしの心にはノウハウも何もありません。
このスタッフの教育が、ディズニーランドにリピーターが何回も、何十回も、
足を運ぶ理由なのでしょう。
俳優の高倉健さんも言っています。
“感動のない人生は、意味のない人生だ”と、、、
そして、小山さんは感動とは何かについて、このように言っています。
「激しく心を動かされ、それによってパラダイムシフトを起こすことだ」と言
っています。
心を動かされて、物の見方が変わる、価値観が変わる、目からうろこが落ちる
などといった感じでしょうか。
しかし、この感動の涙というのは、実にすがすがしいものですね。
久しぶりに心が洗われたような気持ちになりました。
■■■■■
有名な教育学者が、”涙による心の洗浄”ということを言っておられましたが、
私たちは、感動の涙を流し、柔らかで純な心を取り戻すために生きているのか
もしれませんね。
わたしも家内と二人最近ことに涙もろくなりまして、感動すると直ぐに涙がこ
ぼれ落ちます。
音楽を聴いても、映画を観ても、良い話を聞いても、頬のあたりがビリビリし
てくると涙がとめどもなく溢れてくるのが分かります。
人はやはり感動した溌剌とした人生を歩んでいくべきだと感じます。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の「感動のお話し」も宜しくお願いします!
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発行開始日:2009年9月1日
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vol.02 2009年9月9日配信
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・お知らせ…………………………… 最新のニュース
・本編
・特集………………………………… 特集「海外での移植費用について」
・編集後記…………………………… 感動したお話!!
■ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
○海外臓器移植119どっとこむが少し遅れまして「9月9日オープン」します。
http://www.zoukiishoku119.com
○海外臓器移植119どっとこむでは、海外移植体験者の帝塚山大学中村先生を
中心に「透析患者と移植体験者の広場」コミュニティーをスタートします。
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○「海外臓器移植の為のHow to マニュアル」がDVDとして近日発売されます。
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○「海外臓器移植の為のHow to マニュアル」がセミナーとして全国展開予定
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※上記は2009年9月のメルマガニュースです。
■ 本編  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
創刊号からの続き
友人はとても喜び、中国渡航に向けて準備を始めました。
ところが、病気の進行は早く、彼の希望とは裏腹に遂には飛行機にも乗れない
状態となり、とうとう昏睡状態となってしまったのです。
彼の癌が転移してしまったのでした。
その後彼は何もできないまま亡くなってしまいました。
もう少し早く中国での情報を知ることができれば、彼はこんな結果にならずに
すんだかもしれない。
私はとても切ない気持になってしまいました。
その後わたしは、何とかこの中国での移植に関する情報を日本や海外の移植を
必要とする患者に、流す事ができないかと考えるようになっていきました。
それからわたしは、この情報には日本国内法が大きな壁になる事を知ります。
厚生省に連絡を取ってみると、日本では臓器移植に関して、日本臓器移植ネッ
トワークを除いて、何人も斡旋紹介に携わる事はできないと言われました。
わたしは実におかしなことだと思いましたが、それなら日本国法に抵触しない
方法が無いものか考える中、インターネットを使い、受動的に治外法権によっ
て中国のサーバーから中国の法人として情報を流し、法人は正式な医療通訳サ
ポート会社を設立することを決定しました。
ネットから中国の移植関連情報サイトをオープンする。そして渡航希望患者に
対して通訳サポートをする。この流れを作ったのでした。
わたしは出来る限りオープンにこちらの情報を開示する為に、今まで伺い知る
ことのできなかった分野をオープンにしました。
日本のマスコミを始め、海外主要メディアが会社を連日訪問して行きました。
その中で、ウクライナ大使館、ギリシャ大使館から何度も調査が行われた後、
最も信頼できるサポート組織であるということから、正式に患者を紹介される
ようになって行きました。
さらにはウクライナに於いて本国の国立病院に招待され、正式に提携もまとま
り、患者が送られてくるようにもなって行ったのです。
その後北京に脊椎損傷回復支援センターを設立、さらに上海、天津等にも日本
人通訳を中心としたサポート体制を作って行きました。
やがて日本だけでなく、世界からも信頼されるサポートセンターとして認めら
れるようになっていったのです。
それが2007年9月7日わたしはフィリピンから中国へ家内と仕事を兼ねた旅行に
出かけた際、突然上海の空港で拘束されました。
そしてそれから1年2カ月もの間、軟禁状態とされたのです。
それはご存じの方もいると思いますが、2006年頃から中国では外
国人患者に対して移植をストップする動きが出てきました。
その理由は、日本を中心としたマスコミの中国バッシングです。自国でドナー
がまかなわれず、他国の好意に依存している国であるのに、中国に対して死刑
囚のドナー使用や臓器売買について散々マスコミが騒いだ為、自国の国民から
何故他国の人間にドナー提供するのか?・・という不満が生まれて来ました。
また、外国人に移植をしてくれていた医師もそこまで言われてまで、外国人患
者に道をあける必要はないだろう。また、死刑囚やドナーに関する点が反政府
組織団体を抑圧してきたことによると・・・世界から見られる事をさけようと
した・・・等とも言われています。
中国がそういった流れになっていた時、フィリピン政府が移植ツーリズムを国
を挙げて推進するということアナウンスメントしたのです。
わたしは今後中国での移植が難しくなることを踏まえて、フィリピンでのサポ
ート体制を引く事を決定しました。
3度フィリピンの公式ドナー財団とフィリピンの最高峰5星病院であるAsian
Hospital と提携し、最も高級住宅地のコンドミニアムを丸々一棟貸切って、
患者方をサポートできる保養施設を確保しました。
こちらにもその話を聞きずて、時事通信社の城山記者が岡山大学大学院の粟屋
教授を連れて取材に訪れました。
フィリピンや中国ではどうしてか移植に対する悪い情報が先行します。
実際、教授が調査する中で、ドナーとなられる現地の方々が、率先してドナー
提供するその訳は以前の終戦後の日本の状態と余り変わらないのです。
日本も終戦時、売血を沢山の方がされた経験を持っています。
残念ながらフィリピンでは食べることもままならない人たちが沢山いるのです。
その様な中フィリピン政府はドナーとなる人たちをきちんと管理する為、ドナ
ー財団を作り、政府主導で管理できる組織体制を組もうとしたのです。
その後フィリピンサポートセンターはスタートし、日本から患者様がお見えに
なりました。
中国に比べ、環境の良さと、アメニティーの良さ、病院側のサポート体制がし
っかりしていることから中国以上に患者様の評判が良かったことを覚えていま
す。
しかし残念ながら、2008年4月アロヨ大統領の一言でこの移植ツーリズムはとん
挫したのです。
そしてわたしは2007年の9月、家内と上海を訪れた際、上海空港で突然拘束され
ました。
わたしはご存じの方もいるかも分かりませんが、1年2カ月中国公安に無実の罪
で拘束され、ホテルに軟禁されました。
日本でもマスコミが騒いだので、皆さんもご存じの方もいると思います。
ですが、わたしもわたしの会社自体も一切臓器売買や死刑囚等と関係するような
事があるわけがありません。
その後の事を皆さん知らないと思いますが、わたしは無実ですからなにもなかっ
たように釈放されました。
この件について詳しい事をお話しすると今日の講座が終わってしまうので、わた
しが無実であることについてはブログで詳しくコーナーを設けてありますのでそ
ちらをご覧ください。
つづく
■ 特 集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
海外での移植費用に関して
海外での移植費用に関して皆さんはどの様な情報をお持ちでしょうか?
恐らく費用に関する情報は患者の皆様が最もお聞きになられたい事の一つだと思
います。
一般的に何百万から一億も超えるモノもあります。
日本で移植した場合
国内での腎臓移植  350~400万円 健康保険が適用される
日本人が米国へ出向いて受ける腎臓移植
1600万円(800~4650万円) 米国の例
心臓移植の費用
国内で健康保険を使って受けた場合 670万円 1000万円
日本人が米国で受けた場合 平均2840万円(690~7000万円) 3270万円
肝臓移植の費用
国内での脳死体からの肝臓移植 800万円
国内での生体部分肝移植 950万円 ドナー費用 150万円
日本人が米国へ出向いて受ける肝臓移植 3200万円 平均、渡航費用880万円
を含む
日本では小腸移植のほかは保険の適用があります。
…日本移植学会 臓器移植ファクトブック2000より…
これらの資料は公の機関の調べですが、実際の海外の移植では主治医やNPOを
通して行く場合、米国の場合、肝臓移植でも6000万円~一億円程度繋っている
現実があります。
米国の場合、わたしはサポートの経験が無いので何とも言えませんが、フィリ
ピンの場合ですとアメリカと同じくオープンシステムが執られています。
これは日本のように勤務医が病院で診察をするのではなく、患者とその主治医
が病院を利用して診察や治療を行うシステムです。
このため、病院単位で診療のレベルや手術の成功率を評価することは困難で
あり、病院の設備の充実度とともに、それを利用する医師の能力にも治療の結
果は大きく左右されてしまいます。
また、病院と医師への支払いは別である場合が多く、医師は独自に料金を請
求するため、優秀な医師の治療費は高額になることが多々あります。
このシステムは、治療費がほぼ一定となる日本のシステムからすれば異様に
移りますが、提供する医療の質に対しても治療費に格差をつけるべきだという
資本主義的な意識が反映された結果だと言えるでしょう。
そう言ったことから2006年~2009年度までのフィリピンの腎移植費用はフィリ
ピン国立腎臓研究所で六万ドル(約580万円)。以前の5星病院で8万ドル
程度の費用がかかっています。
実際フィリピンでは外国人の生体間移植は法律で禁じられていますので、死体
間の移植のみとなっています。
ネット上に僅かに残っているコーディネートサイトを調べると、およそ2千万
円程の費用を取っています。
他にインドでは2007年度まで盛んに外国人の移植をしていました。
費用は腎移植で1万5千ドル(約140万円)でした。
現在は現地からの情報が途絶えておりますが、WHOのイスタンブール宣言後の対
応はかなり難しくなっているようです。
次に中国ですが、こちらでの状況も2007年度から外国人の移植に関し、特
別の場合を除いて観光ビザでの移植を禁止する処置が取られています。
現況以前わたくしが利用させて頂いていた、中国を代表する病院(天津第一病
院(東方移植中心)中国医科大学第一医院、上海復旦大学中山医院)等では外
国人移植はできなくなってしまいました。
唯、医院長の話では、肝臓移植等命が繋っているものに関して、人道上の問題か
ら正式に衛生部を通し、日本領事館に書類を上げる方法が残されています。
現在インターネット上では二つのNPOが中国向けサポートをしていますが、費用
は腎臓移植で850万円から1100万円、肝臓移植では1500万円から2
000万円以上のようです。
この団体はGoogleの広告を利用しており、NPOが広告を使用するのは非常におか
しなことであり、利益優先の団体であることがはっきりしています。
現在この様な団体も現地のコーディネーターを利用して移植病院を紹介していま
す。
中国での現地病院コーディネーターに直接コンタクトした場合腎臓移植で38万元
約570万円程度です。
フィリピンも中国も直接病院や病院のコーディネーターに連絡することにより、大
きな仲介手数料を取られずに済みます。
■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
感動したお話!!
今日のお話は、わたしが購読させて頂いているメルマガからの紹介なのですが、
思わず感動で涙がこぼれ落ちてしまった素晴らしいお話をご紹介したいと思い
ます。
このお話は「生きがい研究所」の、小山所長の話しです。
彼はブリジストンのサラリーマン時代から、ふとしたきっかけで、生きがいと
は何だろうか・・ということを研究しだし、半世紀をその研究に没頭された方
だそうです。
小山先生いわく、”生きがいとは感動である”
そして、大不況と言われる中、ますます売上げを伸ばしている、ディズニーラ
ンドのエピソードを紹介してくれました。
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白血病で6歳の息子を亡くしたご夫婦の話です。
子供さんはディズニーランドに行くことが夢で、何度も何度も両親に連れて行
ってくれるように頼みました。
しかし、病状が思わしくなく、願いがかなわぬまま、亡くなったそうです。
葬儀を済ませたあと、ご夫婦でディズニーランドを訪ねました。
そして、レストランで食事をと思ってウィンドーのメニューを見ると、子供が
大好きだったお子様ランチがあるではありませんか。
ただその脇には、8歳以下の子供専用のメニューという但し書きがあったので
した。
ご両親はレストランのスタッフに事情を話しました。
スタッフは快くご両親の願いを受け入れ、お子様ランチに子供用のいすを添え
て、テーブルをセットし、”お子様もご一緒に召しあがってください”といった
そうです。
お二人は、泣きながらそのお子様ランチを食べたそうです。
■■■■■
心からのホスピタリティー、もてなしの心にはノウハウも何もありません。
このスタッフの教育が、ディズニーランドにリピーターが何回も、何十回も、
足を運ぶ理由なのでしょう。
俳優の高倉健さんも言っています。
“感動のない人生は、意味のない人生だ”と、、、
そして、小山さんは感動とは何かについて、このように言っています。
「激しく心を動かされ、それによってパラダイムシフトを起こすことだ」と言
っています。
心を動かされて、物の見方が変わる、価値観が変わる、目からうろこが落ちる
などといった感じでしょうか。
しかし、この感動の涙というのは、実にすがすがしいものですね。
久しぶりに心が洗われたような気持ちになりました。
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有名な教育学者が、”涙による心の洗浄”ということを言っておられましたが、
私たちは、感動の涙を流し、柔らかで純な心を取り戻すために生きているのか
もしれませんね。
わたしも家内と二人最近ことに涙もろくなりまして、感動すると直ぐに涙がこ
ぼれ落ちます。
音楽を聴いても、映画を観ても、良い話を聞いても、頬のあたりがビリビリし
てくると涙がとめどもなく溢れてくるのが分かります。
人はやはり感動した溌剌とした人生を歩んでいくべきだと感じます。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の「感動のお話し」も宜しくお願いします!
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【「海外臓器移植の為のHow to マニュアル」】
発 行 日:周1回・水曜日発行(休刊:祝日、年末年始など)
発行開始日:2009年9月1日
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