透析治療10年後の生存率
全国平均透析患者の10年生存率は42.3%である。
10年間の死亡者は百人中57.7人
(参考数値:平成6年10年生存率45%)
一年間の死亡率は9.7%百人中約10人が死亡しています。
昭和50年代から大きな変化無く横這い状態であるが
死亡原因は例年通り心不全が最多であり、続いて感染症、脳出血、
悪性腫瘍であった。
透析患者にしめる糖尿病性腎症の割合よりも死亡例における
糖尿病性腎症の割合が多いことから糖尿病を基礎疾患としている
患者にはより注意を注ぐ必要がある。
日本透析医学会の調査(2003年末)では、
透析開始後の5年生存率は61.4%、10年生存率は39.2%、
15年生存率は28.7%、20年生存率が26.9%となっており、
患者の長期生存は大きな課題だ。
透析療法の原因となった疾患は、糖尿病性腎症が41.0%、
慢性糸球体腎炎29.1%、腎硬化症8.5%、ほかに骨髄腫、
慢性腎孟腎炎、腎・尿路結核など多岐にわたる。
| 1994年透析患者生存率 | |
| 期間 | 生存率(%) |
| 1年 | 85.4 |
| 2年 | 75.9 |
| 3年 | 69.6 |
| 4年 | 64.0 |
| 5年 | 59.7 |
| 6年 | 53.8 |
| 7年 | 50.6 |
| 8年 | 48.3 |
| 9年 | 45.0 |
| 10年 | 43.6 |
2009年09月02日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 透析療法と合併症
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