Q&A

Q&A

臓器移植について

患者の皆さんが今最も聞きたい事!費用他

1. 費用(総額800万円、但し飛行機代、到着時ホテル代別)
2. 信頼できる業者か?(客観的な資料から紹介します。)
まずはその業者の名前、担当者の名前を検索エンジンで検索します。すると殆どのNPO関連業者に関する良くない情報を見ることができます。通常NPO団体はスポンサー広告などは出しません。どの様な組織なのか?担当者が信頼出来るか、等直接会って確認することが重要です。
3. 信頼できる病院、信頼できる医師(写真、動画、サイト等)webサイトを通じてその信頼性を確認します。
4.. 法律上問題が無いか?(その国の法律を掲示)

2012年現在移植できる国は?

現在は残念ながらWHOの指針を受け、殆どの国での外国患者に対する移植はできなくなっております。フィリピンは2008年4月より、第三者による腎臓提供を法律で禁じました。中国も2007年から観光者に対する移植を衛生部が禁ずる行政命令を施行しています。では他の国で法律上可能な国はあるのでしょうか?あるのです。しかしこのQ&Aのコーナーでの回答は避けなければなりません。それは悪徳NPOなどに知れるとその道がいずれ閉ざされてしまうからです。患者の方には直接お問い合わせ頂ければ情報を提示させていただきます。

質問1: 渡航前にどのようなデータ、書類が必要ですか?

答:ホームページ上の腎臓検査データ表・肝臓検査データ表またはFAX、E-mailにて基本情報を現地病院へ送っていただきます。さらに詳しい検査データ・病歴や合併症がわかる資料・透析データ等を送っていただくと、あらかじめ医師が手術可能かを判断することができます。(透析データは病院によっては非協力的な病院がありますので特に無くても結構です。)英語が苦手な方はメールを頂ければ日本語から英語に翻訳致します。(有料)

質問2: 私は PD (腹膜透析)をしていますが問題ないでしょうか?

答:現地でも腹膜透析の対応が可能です。原則として透析液の持込は必要がありませんが,より安心のためには念のためとしていくつかをお持ちいただいた方が良いと思われます。 血液透析はフィリピンであれ、中国であれ、移植をされている病院であればどこでも受ける事が可能です。

質問3:中国、 フィリピンでの移植は衛生的・技術的にどの程度安心できるものなのでしょうか?

答:フィリピンにおける移植実績は、腎臓移植を例に取れば年間 600 例以上行われています。 これはアメリカ、中国についで世界でも有数の術数を示しております。
技術水準は米国にて先進医療技術を研修された医師がチームを牽引していることからも高いと言えます。 腎移植に於ける手術方式は既に確立されており、フィリピン腎臓研究所では生着率及び生存率が世界平均レベルを上回っております。腎移植手術は 100 %成功しております 。手術直後は TICU (集中治療室) にて治療を行い、病室は個室がご用意されております。
この病院はフィリピンを代表する腎臓移植の専門病院で在り、故マルコス大統領夫人が大統領の治療の為に創設した病院です。
執刀は医院長が担当します。
さらに病院退院後は感染症を避けるようホテルにて療養戴き、病院への通院も現地の通訳等を同行させたほうが良いと思います。
フィリピンの病院及びホテルの衛生面ホスピタリティーの面は日本と同等以上です。
中国は病院により格差が有りますので、事前に注意が必要です。
衛星レベル、執刀医等をしっかり調べる必要があります。最近の中国での移植対応病院は流動的となりますので、常に新しい情報をこちらで入手してください。
個別にメールを頂けるかお電話頂ければ最新情報をお届け致します。

質問4:血液型の一致、 HLA の適合基準は?

答:中国フィリピンでは特に外国人患者においては血液型の一致は基より HLA の適合を優先して外国人患者の移植を進めております。最近の腎移植の HLA 適合は重要度が 5 位となり、最も重要な点は人体適合及び、時間等の問題が大きな点と判断されるようになってまいりました。
患者の 皆様 が HLA について少し過度に考え過ぎている点は否めません。アメリカや日本では 1 座の適合でも移植手術が行われており、生着率はさほど変わらない状況にあります。中国人フィリピン人と日本人との人体適合は欧米人との適合に比べて極めて近く、非常に生着率が高い状況にあり、適合率の高さも群を抜いています。但し、現在は生体間移植ではありませんので、死体間移植となります。
尚、中国では今もなお死刑囚からの移植が中心となっており、事前のドナー臓器における検査状況等は非常に厳しく行われております。また、生体間と同等の生着率があり、尿も移植後直ぐに出るケースが多いようです。

手続き・業務内容・渡航・滞在について

質問5:こちらの設立目的は何でしょうか?

答え:当サイトの目的はホームページ上から多数訪れる移植希望の患者様に対し、誠心誠意海外での移植に関わる真実の情報をお伝えすること、また、一人でも多くの患者 様 の命を救うことにあります。
世界では毎年数十万人の移植を希望する患者の方々がおられますが、殆どの皆様が移植を断念 せざるをえない ・・・という現状があります。
中国やフィリピンは腎移植先進国に比較しても医療技術 の面に於いては、決して劣らないのが事実です。その中にあって 米国にて最新医療を勉強されたアジアの 医師たちが、毎年多数の移植手術を経験しているのですから、その経験値は信頼に値できるものであって当然です。 現実問題として多くの患者の方々がきちんとした情報を取得することができず、海外での移植に関し、すばらしい情報は伏せられ、悪い情報ばかりが横行する要因は、海外の医療機関や医師の方々の情報不足にも原因があると思います。 この実情を少しでも多くの患者 様 にお伝えすること。また、異国の地で少しでも快適な療養ができることを願っているのです。
また この仕事は本当にやりがいのある仕事だとわたし自身誇りを持って取り組んでおります。 患者の皆さんがこの海外移植をお考えになるのは最後の希望としてなのです。わたしは以前病院側移植チームの先生や看護婦たちと同じようにプライドを掛けて、はるばる海外から生を求めておいでになる患者様達を、 全力でサポートさせていただきました。
そして日本に居て助かる術の無かった患者の方々を、沢山救うことができたことを誇りに思っております。
こういった生を勝ち取った患者様を見ているともっともっと多くの患者この情報をお伝えしなくてはならないと感じるのです。

それからこちらのサイトをボランティアで運営しているのか?それともビジネスか?・・と思われている方も多いかと思いますが、このサイトはビジネスと言えば一部アフィリエイトの部分が有る事と、DVDを有料で販売していることです。また、全国で「海外臓器移植の為のHow to マニュアル」というセミナーを有料で行っていきます。
それ以外はまったく情報のみを提示しているサイトです。

質問6:どのように申込み・手続きをするのでしょうか?

答え:先ず患者様の検査データをメールか FAX で現地病院へお送りください。病院にて移植手術が可能かの診断を行います。
どのようなメールを送ったらよいか、データフォーマット、また、病院の名前連絡先、担当医師等、必要情報についてはこのサイトにて情報をお取りください。

病院の連絡先や医師の電話メール等は直接お問い合わせメールからお申し込みください。

病院側から移植可能と診断された場合、移植手術の申込みをしていただきます。その際、ドナーマッチングの為HLAデータをFaxもしくはメールにて送付いただきます。 HLAデータは日本臓器移植ネットワークセンターに登録済みの患者様であれば、そちらにお問い合わせ戴ければデータを出して戴く事ができます。 また、もしまだHLAデータを御取りでない場合は民間の検査機関にて検査をしてください。下記検査機関にてサンプル郵送によって簡単にデータを御取り戴くことができます。(参考までに)
特定非営利活動法人 HLA研究所 http://www.hla.or.jp
〒606-8396
京都市左京区川端通丸太町下ル下堤町82
恵美須ビル4F
電話:075-762-5201 FAX:075-762-5202
・検査業務 受付時間:10:00~19:00 (日曜・年始除く)
・経理受付時間:10:00~17:30 (土日祝祭日・年末年始除く)

質問7:渡航に際して必要なものとしては?

答え:1)パスポート(半年以上の有効期限が残っている必要があります) 2)ビザ(ビザ申請は旅行代理店にて航空チケットを予約される際に併せて代理申請を お申し込みください 。 60 日の観光ビザで結構です 。 ※ 緊急の場合:例えばドナー発生より時間等が迫られている場合等は21 日のノービザでお越しいただき現地にて延長申請することができます。 3)航空チケット 60 日以上のオープンチケットを購入ください。また、帰国便は変更可能なチケットを購入ください。

質問8: 現地で滞在日数はどのぐらい必要ですか?

答え: 滞在期間はおよそ 17日から21日前後です。 検査におよそ3 日、術後は TICU(集中治療室)を経て、VIP 個室で 6日から1週間程度の療養となり、退院後は療養施設にて7日から10日程度の滞在となります。その間1週間の内3度程検査の為通院が必要となります。
質問10:患者と家族が現地へ到着し、入院するまでの基本的な流れはどのようになりますか?
答え:患者 様 及び ご 家族の方が中国、フィリピンへ渡航する当日、現地の通訳が空港まで迎えに来るようにすると良いと思います。現地通訳は事前に患者様自身が通訳専門会社等と提携するか、病院側に依頼する必要があります。その後病院まで直行致します。まずは個室に入室いただき担当医の問診及び検診を受けていただきます。その後各検査を行い問題がなければ中国では3日後、フィリピンでは即日もしくは翌日手術となります。 
手術前に最終インフォームドコンセントを行います。 TICU (集中治療室)には感染予防のため通訳以外家族は入る事が出来ませんが、一般病棟(VIP個室ルーム) に移られた後、面会・付き添いが可能です。

質問9:中国、フィリピンへ移植を受ける場合、家族は渡航しなくても患者一人だけで大丈夫でしょうか?

答え:手術である以上危険と責任の問題が生じます。可能な限りご家族かご友人の方がおいでになられることをお勧めいたします。 ご友人の場合はご家族からの委任状をお持ちください。手術の前後だけでもおいでになられることをお勧めします。但し、どうしてもご事情があって同伴者が越こしになられない場合はお一人でお越しでも問題はありません。

質問10:移植 手術後早い時期に母国の病院へ転院する事は可能でしょうか ?

答え:腎臓移植の場合アメリカやフィリピンでは通常術後1週間程度で退院されます。患者様の希望、術後の容態と母国の病院の受け入れ状況により、早めに退院して帰国後母国にて入院治療を続けることも可能性です。但し通常は2週間程度療養戴き、母国へ帰国後は外来通院が可能となります。例えばドナーの場合腹腔内手術が可能のため、僅かの傷跡で手術ができるので3日後には仕事に復帰すら可能な状態です。

質問11:保険・医療費控除は受けられるのでしょうか?

生命保険や医療費控除の活用方法に関する情報ですが、生命保険または医療保険にご加入の場合、外国での治療であっても、現地医師作成の診断書を添付することにより、手術給付金および入院給付金の請求を行うことが可能ですから、詳しくは各保険会社にお問い合わせください。各保険会社備え付けの英文に申請書類を戴ければ医師が診断書をお書き致します。
せっかく加入している保険です。有効にご活用ください。
また同様に、現地医師の医療費領収書を添付することにより、200万円を上限とした所得税の医療費控除が受けられます。ただし国外での治療のため、高額療養費などの医療費そのものの還付を受けることは出来ません。
詳しくは、税理士または市区町村の税務課までお問い合わせください。

質問12:移植後の免疫抑制剤について

移植後拒絶反応及び免疫を抑制する為免疫抑制剤を毎日服用することになりますが、術後1ヶ月間は2週間に一度、その後3週間に一度、さらに1ヶ月に一度のペースで服用する量を判断する為検査をします。免疫抑制剤は高額の為透析患者となった段階で一級障害者の認定を受けると月に1万円程度の負担で済ますことができます。

質問13:現在透析している病院でアジアの国で移植をした場合面倒を診ない・・さらに検査データを出さないと言われましたが?

腎移植後は透析病院に通院する必要は無くなりますので透析病院について問題はありませんが、術後は免疫抑制剤の調整やフォローが必要となりますので移植医療に詳しい大学病院等と術後に於けるフォローを確認しておくと良いでしょう。もし大学病院でのフォローを嫌がられるような事があっても、実際に外来にて通院すると言われれば必ず診療をする必要がありますので安心してください。

質問14:以前は友人より中国での移植を薦められてきましたが、フィリピンでの移植は如何なものなのでしょうか?

わたしは中国にて200人以上の外国人患者様の移植をサポートしてきた中で、確かに中国での移植医療のレベルは高く、臨床例の多さや生着率からも高い信頼性を持ってまいりましたが、現在は、残念ながら観光ビザでの外国人移植に対する状況は非常に難しい状態となっております。ただ中国と言う国は裏と表のある国であることは周知のとおりであり、現実にインターネット上でもいくつかのコーディネートの会社が現在も続けているようです。ただそれについてもきちんとした信頼できる仲介会社を通す必要があります。
特にネット上は余りその会社の実態が見えないのが現状です。
「臓器移植」に関わるキーワードで出てくる団体等に関して、スポンサーサイド(Google検索のお金を出して広告している場合)に出てくる団体NPOは全て利益目的のものであり、費用は異常に高いものとなっています。
もしどうしても中国で移植を希望する場合(余命宣告されている等、肝臓移植等)
現地の病院または現地のレシピアントコーディネーターに直接コンタクトすることをお勧め致します。
フィリピンについてですが、ドナーシステムも法律により厳しく管理した中で20項目にわたる検査基準を設け、適合率を高めた移植手術ができるよう体制を整備しております。但し残念ながら未だ闇のブローカーや医師がドナーに関わる場合がある事も事実です。患者様にはくれぐれもこのような不法な組織とのコンタクトがないように気をつけてください。 またフィリピンのセンター病院及び医師は、米国にて最新医療を学んだフィリピンでも有数のトップ医師のみで構成されており、アメリカの病院でも執刀している高い実績を持った医師陣がチームを組んでいます。
唯現状生体間の外国人の移植が停止状態となっている為、通常の外国人枠10%により待機することとなります。

2009年09月01日